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[Lv.26]自分が決めた道なら

こんばんは、shoです。

26日目になります。最近学会用の原稿の追い込みで忙しく過ごしています。今日提出した原稿が教授からどれだけ訂正されて帰ってくるのか楽しみだ…


無理やりですが、今回はそんな僕の大学院生活について再び書いていきます。

4年生で院試が終わった方がほとんどだと思いますが、

・大学3年生以下で大学院生について知りたい方へ
・大学院生の生態そもそもに興味がある方へ

という感じのベクトルでお話しができればと思います。

さらに,本題に入る前に

僕の院生生活の1日のスケジュールを書いたのでそちらも見て頂けたらと思います。

就職活動や大学院生のnoteの記事を通して感じたことなんですが、僕は結構ぬくぬく大学院生をやっているなと。こんな僕の生活でも貴重な大学院生活なのでもしよかったら見ていってください。

3テーマに分けて書いていきます。

大学院生で得ることができるスキル



・論理立てて話すこと
→当たり前なんでしょうけど、なんとなくこう思うからー、っていうのが全く通用しないです。教授は論理的に話せ,と言ってきます。

・学部で習ったことの実践ができる
→学部3年までで習う事ってその分野の基礎的なことが多かった印象があります。習ったことが実際にどんな形で使われているか知れることで知識が根強くつくこと間違いないです。大学院生が就職活動に有利な理由なのはそのような専門性に触れていることから来ていたり来ていなかったり。


・パソコンスキル
→ワード、パワポ、エクセルは特に覚えます。ショーカットキーをいかに使って作業を効率済ませることできるか、特に言いたいコトをどれだけデザインでピックアップできるか、またタイピングについても卒論、修論を書く中で勝手に培われていきます。(僕は時間があったんで研究室で寿司打してました笑)

・コミュニケーション力
→後輩、先輩、同期、教授と年齢が異なる人が割と多いです。色んな人と関わって行かないと研究が進まないのでこれは不可避かと。コミュ障理系院生には結構きついです(;_:)

大学院生のバイト事情

ぬくぬく大学院生たる所以なのかバイトは週に3回できています。ですが、基本的に夜からの数時間なんで収入についてはあまり期待できないです。

周りの友達とか見る感じ、夜から深夜にかけてバイトを行って研究室に来るのは昼過ぎなんてのもあります。ちなみに僕の大学ではコアタイム(決まって研究室にいる必要がある時間帯)がありますが、それを厳密に守るのは学部生までで院生になってからは研究結果次第みたいです。僕は研究のやったふりが得意なので褒められることが多いです笑

また、大学院生にはTAと呼ばれるものがあり、担当教授の授業の手伝いをすることがあります。それでも少し収入があるのでバイトと掛け持ちでそこそこ稼げているかもわからないです。大体1時間1000円くらいですね。

大学院生の出会い

学部、学科にも多少よるところはあると思いますが、僕の知っている限りあまりないかと( ;  ; )

大学院生になっても彼氏彼女ができる人は、学部時代からサークルや部活に入っていて知り合いが多い人か、もしくはアルバイトをしているとかでしょうか。

僕も実際そうでした。

また大学院生が大学生とお付き合いする場合、大抵年下ですからお金の面はかなり苦労します。なので、大学院生が付き合うなら学外の人かつ年上の余裕がある人なのかなと思ったりしてます。(一応経験の上言っております笑)

余談なんですが、大学院生を彼女彼氏にしようor彼女彼氏の関係である方。
大学院生の就職先はかなり良いです。あとちょろいです。なので案外狙い目かと!(個人の見解です,いじめないでください)


ざっと3テーマで書いていきました。

個人的な意見が多いのですべて鵜呑みにはしないでください。知り合いの大学院生に何を聞けばいいのかわからないときにこの話が本当かどうか聞く程度で話してみてはどうでしょう。


ネガティブな部分もそこそこありましたが、総じて言えるのが

大学院生になったことに後悔は全くありません

というのも周りの同級生は働いてお金を稼いで、なんなら結婚をしている人もいて…

環境の違いに違和感を覚えることがありましたが,自分がしている大学院生活は誰もが簡単に望んでできるわけではありません。そんな経験をしている今に自己投資をして、社会に出てから自分のやりたいことを叶えたいです。

アルル/sumika

足早に動く現実に
焦りも不安もそりゃあるけど
無力と微力の違い お守りにして
笑われても気にしないよ

明日からも信じて歩くから。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。




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