【フォーマルサービス】 第34回 介護福祉士過去問解説 問題23 -介護の基本-
こんにちは、しょうです。
今回の内容は、「フォーマルサービス」です。
noteの投稿だけでなく、youtubeでも投稿しているので、ぜひチェックしてみてください!
どちらもスキマ時間や通勤時間などに勉強できる内容となってます。
みなさんの勉強スタイルに合わせて活用していただければ幸いです。
↓前回の記事はこちらから!↓
問題
正解
⭕️ 5 介護の相談を受ける地域包括支援センター
解説
社会資源とは?
日常生活上の人々が抱えている様々な問題を解決する福祉サービスの総称
・人材
・資金
・施設
・制度 など
主な提供主体
・フォーマルサービス(公的サービス)
・インフォーマルサービス(私的サービス)
フォーマルサービス(公的サービス)とは?
国や地方公共団体などの公共機関や専門職が公的な制度に基づいたサービスや支援のこと
分類:
・介護保険、行政、介護支援専門員、社会福祉法人、民間非営利法人(NPO)など
特徴:
・公正性があり、必要最低限のサービスを受けられる
・一人一人に合わせたサービスが難しい
介護の相談を受ける「地域包括支援センター」について
市町村が主体で、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員等を中心とした、住民の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的とする施設
これは介護保険制度に基づいた専門職によるサービスに含まれる
↓
正解
他の解説
インフォーマルサービス(私的サービス)
地域住民や家族、ボランティアなど公的な制度以外のサービスや支援のこと
分類:
・地域住民や家族、ボランティアなど
特徴:
・柔軟な対応ができる
・情緒面への支援が充実
・専門性の低さや安定したサービス提供が難しい
× 1 一人暮らしの高齢者への見守りを行う地域住民
× 2 買物を手伝ってくれる家族
× 3 ゴミ拾いのボランティア活動を行う学生サークル
× 4 友人や知人と行う相互扶助の活動
↓
インフォーマルサービスのため、誤り
おわりに
今回は以上になります。
皆さんの勉強の一助になれば幸いです。
次回もお楽しみに!
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