【麻痺の種類】 介護福祉士過去問解説 第35回 問題53 -障害の理解-
こんにちは、しょうです。
今回の内容は、「麻痺の種類」です。
noteの投稿だけでなく、youtubeでも投稿しているので、ぜひチェックしてみてください!
どちらもスキマ時間や通勤時間などに勉強できる内容となってます。
みなさんの勉強スタイルに合わせて活用していただければ幸いです。
↓前回の記事はこちらから!↓
問題
正解
⭕️ 3 頸髄損傷(cervical cord injury)
解説
四肢麻痺とは?
左右の上肢、左右の下肢の4肢に麻痺が生じる状態
↓
例)頸髄損傷(髄節レベルによる)
主な麻痺の症状として、運動麻痺と感覚麻痺の2つがある
運動麻痺
↓
手や足などの力の調整がしにくくなったり、動きをコントロールしにくくなったりすること
感覚麻痺
↓
身体の感覚が鈍くなったり、無くなったりすること
他の解説
× 1 右脳梗塞(right cerebral infarction)
↓
左半身に運動麻痺や感覚障害が生じる左片麻痺が見られる
× 2 左脳梗塞(left cerebral infarction)
↓
右片麻痺がみられる
× 4 腰髄損傷(lumbar spinal cord injury)
↓
対麻痺(両下肢の麻痺)がみられる
解説 × 5 末梢神経損傷(peripheral nerve injury)
↓
単一の神経が損傷し、特定の筋肉や部位に麻痺が生じる単麻痺が多い
おわりに
今回は以上になります。
皆さんの勉強の一助になれば幸いです。
次回もお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?