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憲法改正の動き


憲法を守り、法律を作る政治家が自ら憲法改正をする事に躍起になっている政党がいます。

この様に憲法を自由に変えてもいいのだという発想は憲法9条という世界に例を見ない平和憲法も持つわが国においては、国民に分かりやすい論議が必要ではないでしょうか。

憲法改正の様なその後の国の行末を決定的に左右する課題ついては、期限を定めて実行しようとする動きは、非常に危険です。

アメリカの占領政策の一環の憲法であることを改正の理由にする向きもあります。これも独りよがりの考えです。

この様な勢力は、1度目は当たり障りのない部分で憲法改正を唱えるでしょう。但し、2回目は当然憲法の大改正をターゲットにしてきます。

甘い言葉に気をつけないと取り返しの出来ない禍根を将来に残す事に繋がります。


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