見出し画像

3週間、毎朝本を読んで得た発見

毎朝の読書習慣を身につけようと、実際に始めてみて3週間強が経過しました。寝不足だろうと、出張だろうと、常に本とともにすごし、筋トレ・ランニングにあわせて完全に習慣化したと言える状況に入ってきました。

2週間弱で感じたことをより実感していますが、更に強烈に変わってきたことがあります。

ひらめきが繋がるようになった

週末に読んだ本を振り返ったりしながら、新しい本を読んでいます。
同じ分野の本を固めて読む傾向にはありますが、ちょっと分野が異なっていたとしても「あれ、こないだ読んだアレと繋がる」というひらめきが発生します。

繋がったひらめきは、新しい仮説を生み出します。最近のケースでは「コンセプチュアル思考」というカッツ理論の三つ目の思考法を元に「抽象的 ←→ 具象的のような2二軸を移動することが思考すること」という学びを得ました。

その後読んだ「読書の方程式」では、同様に2軸を移動しながら思考する方法が書いてあり、まさにコンセプチュアル思考そのものだと繋がったわけです。

このコトから「読書の方程式」で示唆されている「視点」の2軸は、そのままコンセプチュアル思考にも生かせるし、なんなら「法則」たる思考法を適用して拡張ができるのではという仮説に至りました。

これを読んだだけでは「へーそう」みたいな感じでしょうけれども、穏やかに読書している風に見えて、その実は今年一番の興奮事象でした。実際にはもっといろいろな仮説を思いついていて、それらもメモされています。どこかで仮説検証しながら、まとめて発表できたらなとは考え込んでます。

その他、今週読んだ本たち

一言感想はこちらの本棚にまとまっています。


貴方がサポートしてくれると、私が幸せ。 私が幸せになると、貴方も幸せ。 新しいガジェット・ソフトウェアのレビューに、貴方の力が必要です。