Sonoma へ更新してみてどうだったか
昨晩、しれっと書いていますけれども、Sonoma へアップグレードしました。
そもそも、なぜ、14.1.1 というまだまだバギー感あるのにもかかわらず更新をしたのか。普段だったら、1年くらい寝かすのにどうしたのか。そこには大きく2つの理由があったのです。
ディスプレイが sleep しない問題が解決した
Steam (on Windows) が動くって聞いた
1. ディスプレイが Sleep しない問題が解決
Ventura の 13.4 に upgrade した頃から、Display がスリープせずに消えないという問題を抱えていました。
完全に sleep しない display は、たまたまほかの display へアップグレードしたことによって解決したのですが、メインの UltraFine Display だけは画面は消えてもバックライトが消えないという問題を抱えていました。
なので、毎晩ひっそりとディスプレイの電源を落とすという運用でカバーを実践していたわけです。悲しい。それが、なんと、直った。
というだけで Sonoma へのアップグレードへと至りました。そんなにだるくないんだけど、なんかきっかけとしての気持ちはわかって欲しい。
2. Steam.exe (on Windows) が Sonoma の Game Porting Toolkit だと動くらしい
ということなので試してるんですが、まだ動かせてません。
なんとなく Ventura 時代とは反応が違うのであと少し感はあります。
これは動くようになったら、また別途。
結局 Sonoma にしてよかったのか
よかったです。Display が Sleep するようになったので。
ほか、使用中のアプリケーションでも問題が出ているものは現時点ではありません。
なんとなく ATOK が軽くなった感じがします。
実際のCPU使用率とかも多少下がっているような気配がありますが、ちゃんと計測していなかったのではっきりとはわかりません。ただもたついた感じがあった部分が直っています。
あとこれ!!!!11 Sonoma 関係ないけど、これ!!!!11
ATOK はここ直してくれたのは良かった。良かったというか、当然だろ。
ほかにもアップデートしないといけないかなーと見ていたら、かわせみ4 が Sonoma 対応ということで発売されていました。
何が変わったのかわかりませんが、あいかわらず CPU 使用率も低いですし、日本語の粗相に厳しい点はまったく変わりませんが、とにかく CPU使用率は低い。素晴らしい。あと変換効率良くなっている気がします。がんばれ。
ということで、Sonoma にしたことによって何か変わったことは特にはありませんが、そのおかげでアップグレードした IME たちの挙動がよくなりました。快適です。病人にも優しい。
返して言えば。その程度には、現行アプリケーションにいっさいの問題がないとも言えます。むしろ Ventura にちょっとしたバグたちが直っている気がします。あれ、これはアップグレードしてよかったのかな。
良かったということにしておきましょう。