しょっさん、かわせみ3 を使い始める
Macでの日本語入力で、"かわせみ3" を本格的に試用し始めました。
"かわせみ3" を使い始めた理由は、"ATOK" を使って文字入力していたら、Activity Monitor の上の方に "ATOK" が現れてきたからです。CPU使用率15%とかを見たときに戦慄しました。入力インタフェイスにそんなにリソースを割かれるのかと。
以前は "Google 日本語入力" も使っていました。軽さだけであればこちらも引けを取りません。ただ、機能が少なすぎるんです。本当に日本語変換してくれるだけ。インタフェイスのカスタマイズもできないし。
このような経緯で、"かわせみ3" を試し始めたというところです。
軽いんだけど…
CPU使用率は、もちろん通常では0%です。このように入力しているときや変換を行っている間でも、"かわせみ3 サーバ" が 0.2 %くらいで、"かわせみ3" が 1.2% 行くときもありますが、ぼぼ 0.x% です。軽すぎない? これは本当にありがたい。インタフェイス系のアプリケーションは軽ければ、軽いほどいいんです。本当に素晴らしい。
ただクセが強い。今まで見たことのない機能がたくさんあります。しかもそれらすべてにキーの割り当てができます。だから、キーカスタマイズ項目は一度見てもすべてを理解することは不可能です。予測もつきません。ちゃんとヘルプが一つ一つ丁寧についてるにもかかわらずです。難しい。
このクセの強さを理解せずに設定していたら、最初、漢字変換の候補ウィンドウが出なくて悩みました。「候補」関係のキーカスタマイズはかなり気をつけないといけないですね。思った通りの操作にはならない。また、このときのキーの操作の結果、どのような動きになるかは「環境設定」側で制御されています。依存関係を一つずつひも解いていかないと難しいです。でも、ありがたいことに一つ一つの設定項目でヘルプ出てくるのでとても助かります。アレなかったら、マジでわからない。
まだこのクセを理解しきれずに使っている最中なので、思った通りの動作にならないケースもしばしばです。この辺は、もう少し設定とにらめっこしながら試用期間を満喫していく所存です。
前回はこのキーカスタマイズが理解不能で投げ出したんですが、今回は何とか実装できるところまで来ました。もうちょっとつかってみて、じぶんにとってちょうど良い状態に持っていきたいものです。