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キーボードを突き詰めるだけ、課題が増える
普段は #Keyball44 または #Keyball44ish を使っているしょっさんです。お仕事の Macbook ではキーボードを Karabiner を使って Dvorak + ⌘QWERTY にするか Dvorak 仕様にした #KeychronK11 を使っています。
Dvorak に慣れてきたしょっさんではありますが、この使い分けの所為で問題が発生しています。それがスタッガード問題です(最近問題しか書いてないな)。スタッガードについてはこちらでどうぞ。
一言で言うと、私用と仕事用のキーボードのレイアウトが違いすぎると言うことです。
#Keyball はカラムスタッガードで、 #Keychron を始めとする世間一般のキーボードはロウスタッガードです。この違いはそこまで極端に変わるわけでもなく、実際の運指的には最下段の指の使い方くらいしか変わっていなかったりします。
そう思って気にしないで使っていたんですが、これが地味に影響し始めました。それは、これもしょっさんが Dvorak に慣れてきたことが発端です。
これからの老後時代を考えて、腱鞘炎になりにくい、運指の少ないキー配列やキーボードを選択しようとはじめたわけですが。この選択が、まさかのキー入力を間違いまくる主要原因の1つとなっています。それも速くなればなるほどです。
この問題の解決はキーボードのレイアウトを合わせるしかありません。しかし Macbook に標準で搭載されているキーボードの配置を変更することは不可能です。したがって、カラムスタッガードな持ち運び可能なキーボードを持ち歩かなければなりません。
#Keyball44ish がまさにコンパクトで持ち運びにも適しています。しかしね、これをメインとして使っていることも多いのです。家にいる時にキーボードを付け替えながら使うのかと言う課題や、そもそもに分割キーボードの配置も考慮が必要で問題山積です。
キーボードだけで、こんなにいつも問題を積み重ねることになろうとは思いもしませんでした。老後への挑戦はなかなかに難しい道のりです。
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