Cinque Terre(チンクエ・テッレ)旅後編
Portovenere（ポルトヴェーネレ）
ポルトヴェーネレはチンクエ・テッレ鉄道の駅は無いのでフェリーでしか行けない村だ。正確に言うと、ここはチンクエ・テッレの中には入っていない。ここの集落も景勝地として知られ、チンクエ・テッレと共に世界遺産に登録されている。教会では結婚式が行われており、ミラノから来たと言う会社の仲間たちが盛大に祝っていた。ここにはヴァルネッツァの様な広いメインストリートは無く、狭い路地がメインストリートとなっている。それはそれで味がある。
Riomaggiore （リオマッジョーレ）
ポルトヴェネーレからフェリーで約30分。いよいよリオマッジョーレに上陸。ここは人口約1,400人でチンクエ・テッレの中でも最も大きな村。カラフルな建物群が急勾配の坂にひしめき合っている景観は壮観。海からでも、上陸してからでも様々なアングルで撮影しても別の表情がある様に思える。
リオマッジョーレ発の列車に乗って宿泊地のジェノバに向かう。20時半頃だったがまだこの明るさ。夕焼けにライトアップした村を撮影したかったがマジックアワーにはまだまだ時間が必要。今日のところはここら辺で引き上げることに。
