Sardegna(サルディーニャ島)2日目
La Pelosa(ラ・ペローザ)
朝7時にホテルのレストランからクロワッサンだけテイクアウトしてサルディーニャ島の代表的なビーチ「La Pelosa(ラ・ペローザ)に向けて出発。途中、新しい道路が出来ていたりしてカーナビが混乱しているのが分かる。ホテルを出発して約2時間弱で目的のラ・ペローザビーチがあるStintino(スティンティーノ)に到着。9時前の到着であったが既にビーチに向かう車が多数。駐車場はあまりなく、路上に青い線で仕切られている中に駐車すれば良いらしい。この時間は既に駐車スペースがかなり埋まってしまっていたが、運よくビーチに近い場所に駐車することが出来た。
そして直ぐにビーチに向かう。有名な「アラゴンの塔」(アラブ人侵入を防ぐための見張りの塔だった様だ)もしっかりと眺めることが出来る。しかし何という美しさ。沖の方に何メートル行っても海面の水が透き通って見える。ここでSUPをしたら本当に気持ちが良さそうだ。ビーチは早くも人で埋め尽くされている。みんな何時間もここで時間を過ごすのだろうか。日差しはかなり強いのでビーチパラソルは必須。ちなみに、このビーチは有料で3.5ユーロ/人徴収される。
次の予定がある為、1時間程で後ろ髪を引かれながらラ・ペローザビーチを後にする。
Alghero(アルゲーロ)
次の目的地はラ・ペローザから1時間程度で行ける人口約4.4万人のアルゲーロ。ビーチも勿論あるが、どちらかと言うと異国情緒がある港町と言う雰囲気で、歴史的建造物が多く楽しめる。アルゲーロは海を隔てて一番近い国がスペインの様でカタルーニャ風のゴシック建築が多い。海岸線には城壁が築かれており、その上の広々とした遊歩道をあることが出来る。見張り用に作られた塔も沢山ある。
アルゲーロの教会
アルゲーロで一番古い、バロック様式の教会が「サン・ミケーレ教会」。カラフルなクーポラとは対照に教会の中は白と黒を基調にした非常にシックな様相。
そして15世紀中期に建設されたカタルーニャ後期ゴシック様式教会が「サンタ・マリア大聖堂」。
中心街も古い建物が多く、中世ヨーロッパに迷い込んだ様な感覚になる。黄色基調の建物が多い。スペインからの文化も入り込んでいる様でレストランにはパエリアの写真が多く飾られている。港町で食べるパエリアは絶品だろうな。
オルビアで夕食
この日の晩はオルビアの目抜き通りから一歩中に入ったシーフード料理店で夕食。ウニのパスタに惹かれて即注文するも、しばらくして店員がやってきてウニが売り切れたとのこと。。またもや安定のボンゴレパスタを注文することに。でもやはり安定のボンゴレパスタで一安心。
目抜き通りにあったグミ屋さんの装飾人形が派手すぎた。
You Tube 動画はこちらから。
続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?