夏を追いかける旅2024 〜バルセロナ Vol.3〜

出発

バルセロナ二日目にして最終日。昨晩飲み過ぎたので少し遅めの起床で9時にホテルを出発。サン・パウ病院を横目にメトロの駅に向かう。

サグラダ・ファミリア

次の駅「Sagrada Familia」で下車。朝から観光客で大変賑わっている。サグラダ・ファミリアを約一周半歩き、様々な角度から撮影。インスタ映えする池の水にサグラダ・ファミリアが反射するスポットは大行列が出来ているので、少し葉っぱで隠れてしまう位置にした。メ

サン・ジョゼッぺ市場

メトロに乗って次の目的地はサンジョゼッペ市場。しかしこの日は日曜日。入口は厳重にロックされており中に入ることも出来ない。前回来た時、初めて海外の市場の楽しさ・魅力に惹きこまれたのがこの市場だった。ベンチマークにする食関係者も多いはず。

バルセロナ大聖堂

バルセロナ大聖堂(Catedral de Barcelona)を通ってから近くのカフェで休憩。11時前だったがかなりの暑さだったのでビールを戴くことに。テラス席で飲んでいたら、横のおじさんが「カメラ気を付けた方が良いよ。テラス席客を狙ったスリが増えている」とのことでした。忠告を聞いて、自分の膝の上にカメラを置いてリスク管理を図る。「俺たちの国は危ないんだから気をつけろ！」と親切に注意してくれるのでとても複雑な気持ちになる。

バルセロナ大聖堂　丁度太陽が良い位置に

Mercat de Santa Caterinaも日曜日はお休み

カタルーニャ音楽堂

そしていよいよ午前中のメインイベント「カタルーニャ音楽堂」へ。友人からとても美しいので是非観た方が良いと勧められ、前日チケットを購入。ここは世界遺産にも登録されているモデルニスモ建築。ガウディの師匠とも呼ばれる建築家リュイス・ドメネク・イ・モンタネールが設計したのがモデルニスモ建築。サン・パウ病院もこのモデルニスモ建築。天井から飛び出す太陽をイメージしたステンドグラスが兎に角美しい。見学中にパイプオルガンの演奏があり雰囲気が出る。1階のみならず2階席にも行くことが出来る。2階席の方が全体を眺めることが出来るのでおススメ。席に座って只々ボーっと会場を眺めるだけでも楽しいそんな空間だ。

ランチ＠Blu

昨晩一緒だった友人たちと再度合流し、ビーチ近くのBluと言うカフェ・レストランへ。先ずはCavaで乾杯。3.5€／杯程度。メニューは健康を意識した感じの中身となっていたが、何となく名前に惹かれてSurfer’s Nachosを注文。酒のつまみには良いが単なるナチョス感が否めない。しかもかなりのボリューム。ヘルシーハンバーガーにすればよかったと少し後悔。

これが噂のSurfer's Nachos

カリフォルニアの雰囲気

ヌーディストビーチへ

ランチの後はいよいよビーチへ。まあ、雲一つない空の青いこと、地中海がこれにも負けずに真っ青なこと。ビーチを少し歩くとそこは言わずと知れたヌーディストビーチ。結構年配の方が多く、否が応でも裸体が視野に入る。撮影も控える。友人達と別れて一路中心部に戻る。

カサ・ミラ

15時から「カサ・ミラ」のチケットを事前に予約。ガウディ建築の名作だ。ガウディが建設したこの集合住宅は直線が殆ど無い作り。集合住宅に住んでいた当時の人々の暮らしが分かる内部と、屋上には様々なオブジェとサグラダ・ファミリアの全体像を眺めることが出来る絶景スポットだ。

カサ・バトリョの前を通過

この色合いがとても気に入ってる

いよいよカサ・ミラへ

曲がりくねった独特のフォルム

カサ・ミラの中庭部分から撮影

カサ・ミラ内のキッチン

カサ・ミラ内のダイニング・テーブル

カサ・ミラの屋上へ

カサ・ミラの屋上から見るサグラダ・ファミリア

帰路へ

カサ・ミラを堪能した後はいよいよ空港へ。メトロで30分ぐらいか。Easy Jetはターミナル２にあるので空港駅に着いた後はシャトルバスで移動するのが便利。意外と空いていてセキュリティも難なく通過出来る。空港内カフェでアイスコーヒーを飲んでいざ搭乗。ディレイもなくオンタイムでミラノに到着。そしてまた歩いてアライバルゲートまで行きシャトルバスで駐車場に着いたら車に乗ってスムーズに帰宅。