農家がeFax導入すべき4つのメリット
インターネットFAXのeFAXを使ってる。
かつては
NTTのビジネスFAXを導入していたが、
取り扱う件数も随分減ったこともあり、更新のタイミングで市販のFAX対応電話機を購入。
しかし、受ける注文は月に20件くらい、
なのに一日に5件くらい、迷惑FAXを受けていると
インクリボンは消費するわ、肝心の注文の時にはカッスカスな印字で読めず、「おのれ〜FAX文化滅びろ〜」と提唱している人間だった。
思ったとて世の中は変わらない。
そこで、インターネットFaxへの移行を決意。
選んだのは、最大手っぽいeFaxだった。
選んだポイントは、「最大手っぽい」だ。安さで選んで不安定だったり初期設定が面倒とかは避けたいと思える程度の価格差だったので、あまり迷わず。
実機からインターネットFaxへ移行するメリット(良かったポイント)
メリット①ペーパーレスの快適さ
Faxを受信すると、PDFを添付されたEメールが届くという仕組み。PC上で中身を確認できる。
これによって、「紙がない」「インクがない」「こんなことに紙を何枚も...」というストレスから解放される。
メリット②場所を選ばない
かつては、自宅にFAX機が置いてあり、いつもいる作業場から離れていたので、確認するタイミングが限られていた。即時対応なんかとてもキライで、「今からFAX流すので確認お願いします〜」みたいなやり取りは「ふぬー!」となっていた。今はEメールに集約されたので、ネット環境下ならどこでも確認できる。
送信についてもそうで、圃場からでもスマホを使えばFax送信できるのだ。
メリット③スペースもいらない
かつてのNTTビジネスFAXは、複合機なので場所めっちゃ必要だった。
インターネットFax導入した場合、実機が要らないのでスペースがまるまる浮く。
メリット④送信が簡単になるケースも多い
これまではPC上のPDFやWORD文書を送る場合は、プリントアウトしてFAX送信というプロセスだったが、インターネットFaxでの送信は、メール送信のような感覚でできる。めちゃ楽。
デメリットもあるので、あげておく。
デメリット①プリントアウトされているものを送るのは少し手間
郵便で送られた紙に何か記入してFAX送信という場合は、実機に劣る印象あり。
工程としては
送る紙をデジタルデータにする→インターネットFax送信
という手順だが、FAX(実機)は紙をデジタルデータにして送信する工程を一気にできるので、工程が増えることになる。
紙をデジタルデータにする方法としては、ScanSnapなどを利用する方法もあるが、最近はスマホ!
スマホのスキャンアプリでPDFにし(JPEGも対応してるけどね)、それをメールに添付して送信している。
ボクはDropboxにデータをためるようにしてるので、スキャンしたら勝手にDropboxに収納してくれるアプリを愛用している。
その前は、エバーノートのScannableを使っていた。エバーノートをよく使っている人はこれオススメかも。
なんだかヘタなスマート農業の機械を導入するより、FaxをインターネットFaxに変える方がよっぽど貢献度が高いと思うことがあるので、まだの農家さんは是非!
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