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PEファンドへの面接突破対策
こんにちは、ショウです!
今回は、元PEファンドの人間として、実体験やエージェントからの情報、その他各種情報源からまとめたPEファンドの採用プロセスのトレンドや対策について解説していきたいと思います。
一般に、PEファンド入社への難易度は非常に高く、当然ながらしっかりとした面接の対策をせずには突破は不可能と言えるでしょう。
応募してくる人は皆優秀な経歴を持っている中、多数の人が書類選考、1次、
元PEファンドメンバーが推奨する、M&AやPEについて勉強するために活用すべき書籍
こんにちは、元PEファンドのショウです。
私は、FAS業務やPEファンドでの経験を通じ、様々なM&Aの案件に関与してきました。
もちろん実務としてのディールを通じて学んだことが一番大きかったですが、それに先立つ基礎知識を得るために、関連書籍も相応な数読んできました。
今回は、そんなM&AやPEファンド、そしてバリュエーション業務でのレベルアップを図るためのおススメ書籍をいくつかご紹介したいと
若手PEファンドマンの1日紹介②(忙しい日)
こんにちは、ショウです!
前回、下記の通り若手PEファンドマンの1日として、比較的緩やかな日の1日をご紹介させていただきましたが、今回は逆に忙しい日(DDのエクゼキューションが走っている等)の1日についても簡単にご紹介させていただければと思います。
PEファンドへの転職を検討している方はぜひこの記事を読んでいただき、面接の前にイメージを膨らませていただければ幸いです!
■6時 起床
この日は
若手PEファンドマンの1日紹介①(比較的緩やかな日)
こんにちは!ショウです!
PEファンドに対する世間的な認知も少しずつ高まっており、それに伴いファンドの数も増えてくる中、PEファンドへの転職に多少なりとも関心がある方は少なくないのではないかと思います。
今回は元PEファンドの私が、若手PEファンドマンの1日の様子について、簡単にご紹介したいと思います。
今回は、特定案件のエクゼキューションが回っていない比較的緩やかな日の設定です。
ぜひこれ
社会人がそこそこ頑張って取得すべき、USCPA(米国公認会計士)資格について
こんにちは、ショウです
私は数年前にUSCPA(米国公認会計士)の資格を取得し、これまでのキャリアの中でその資格を活かしてきました。
財務会計の道へ新たにキャリアチェンジしたい方、もしくは経理等で会計の仕事に従事ている中でそこからキャリアアップを考えていてる方等にとって、USCPAは正直コスパ(努力時間ベース)がかなり良いです。
今回はなぜそういった方がUSCPAの資格取得を目指すべきなのかに
公認会計士が監査業務後に移るべきキャリア比較!
こんにちは、ショウです!
監査業務の人材不足が謳われて久しいところですが、新卒で公認会計士としてキャリアをスタートさせた方、もしくはキャリアチェンジで米国公認会計士資格をとった方は、まずは大手を中心とした監査法人での監査業務に従事することが多いと思います。
その後、監査法人での監査パートナーを目指してそのまま務め続ける方ももちろん多いですが、監査法人での経験を活かし、事業会社やFAS等他のプロフ
【解説付き】簡単な財務3表(PL/BS/CF)のモデリング練習をしよう
財務3表を作成する財務モデリングは、PEファンドにおける投資採算検討のみならず、投資銀行、アドバイザリーファームや事業会社の各部署でも様々な用途で必要となってきます。
今回は財務モデリング未経験の方向け(ただし、最低限の会計知識があることを前提としています)に、簡単な前提条件を使って、財務3表を作成する練習エクセルを作成しましたので、添付のエクセルファイルを活用ください。(今後DCFモデルや、L
PEファンドでの若手フロント業務に必要なスキル・ナレッジ
プライベートエクイティファンド(以下PEファンド)では、投資家から集めたお金を使って主に非上場の企業への投資を行い、投資後数年かけてその会社・事業を成長させて企業価値を高め、第三者へ売却(もしくはIPO)を行うことでその間の売却益を得ていくビジネスです。
PEファンドの認知も世間的に高まる中で、いわゆるハゲタカ的なイメージからくる抵抗感が薄れてきたこともあり、新しいファンドもここ数年で続々と立