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22年間恋愛経験無しの初恋愛

みなさんどうもこんにちは、塩です。
今日は22年間恋愛経験なし・童貞恋愛弱者の僕に初めての彼女が出来た時の話をします。

ちょっと前に「死にたい夜に限って」っていう小説を読んで、小説を書いた人の実際の過去の恋愛書いた本なんですけど、エピソードがすごいっていうのもあるんですけど、めっちゃ面白くて、僕はあんまり他人に興味がない人間なんですけど他人の恋愛話って意外と面白いなと思って、大したものではないですけど語ってみるのも面白いかなと思いまして。

もう7・8年前の話にるんですけど。
当時の僕は気持ち悪いぐらい恋愛に憧れがあって「めちゃめちゃ彼女欲しい!」って思ってて、もしできたらこんな事したいなっていうのをずっと考えていました。でも経験が無いコンプレックスもあって自分からはいけないっていう感じでした。本当に恋愛経験がないどころか、そもそも女の子と会話するのが苦手で数えるだけしか話した事が無いというレベルで。正直自分からがっついて行くのもカッコ悪いなって変なプライドもありましたし・・・。

ただ、どうしても欲しくなって顔を合わせてなければ、多少はそういうのも考えなくて良いというのもあってスマホのアプリを使って、女の子と接する機会をどうにか作ってました。

彼女との出会いはそのスマホのチャットアプリにて、そのアプリがランダムにメッセージを送れて、かつ相手からもランダムでメッセージが来るみたいなやつで、いわゆるガチの出会い厨だった僕は、その当時ひたすらいろんな人に「電話しましょう」とチャットを送りまくって電話をしていました。

彼女はその中の一人でした。連絡をとった人は他にも何人かいたんですけど、何せ22歳にして全くの恋愛経験ゼロだったんで、ほぼほぼ1・2回電話をして相手から連絡が返ってこなくなるか、会話が続かなくて気まずくなって連絡ができなくなって終わるみたいな感じでした。今もあるかわからないですけど、恋愛コラムをまとめたサイトがあってそれを死ぬ程見たんですけど、おかしいなーと思いながら。なんで続かないのかなって思いながら。

その中でなんとなく彼女だけが連絡をずっと取り合って、カカオに移動して、ラインに移動して1年ぐらい続きました。
その間は確かほぼ毎日電話をしていましたね、内容はもうハッキリとは覚えてないんですけど、まだ学生だったんで遊びの話とかバイトの話とか電話しながら勉強したりとか本当に他愛もない面白くもない会話だったと思います。そんな話を長いときは5・6時間ぐらとか話てた気がします。そんな感じで途中喧嘩もしながら、あとは相手に彼氏が出来たけど別れるみたいなのがあってなんやかんやで続きましたね。

で、ようやく約1年後に初めて会ってそのその日に僕が告白をして付き合う事になりました。もう時が経ち過ぎてるんで間は大分端折られていますが、大体こんな感じで苦節22年恋愛経験全く無しの僕に彼女が出来ました。

最終的には別れる事にはなるのですが、それはまた別の機会に話そうと思います。今思うと本当に運が良かったなと思います。22年恋愛のれの字も無かった僕は一生一人のままなんだろうなと思っていたのでわからないものだなった思った出来事でした。古臭いですが、一期一会が大事ということだなと思っています。




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