国公立出願
いよいよ国公立の出願期間。今年は去年に比べれば共通テストの点数は上がったものの、2年前までは戻っていません。
ということは、2次力ある人は2次試験で十分逆転可能ということ!
出願校を決めるときに私が大事にしていたのは、その生徒の残りパワー。
共通テストで出し切っちゃったという感じの生徒が、点数良いからと強気に出願して痛い目見たのも見てきたし、余力あるけど共テ失敗した生徒が2時で逆転したのも見てきた。
大事なのは、自分(生徒)が2次試験に向けて頑張ろう!と思えるかどうか。だから面談の最初は冷静にデータを伝えて、2次試験の目標点を冷静に伝える。ここで「やるぞ」という目になった生徒にはとことん励ますし、「迷い」のある生徒には迷いの内容を聞く。受験の場合考えてもどうしようもないことがほとんどなので、大事なのはどういう受験にしたいかといいう生徒の気持ち。
玉砕覚悟でも第一志望なんだ!なのか、浪人は絶対嫌だからどこかで押さえるなのかをきちんと聞いておくことは大事。
不安な気持ちは受験生みな一緒。
頭を切り替えてやるしか無い!と思えるなら突き進め。
迷うなら突き進める大学を探せ!
「ここなら受かる」という気持ちで受けた大学は意外と落ちる。