結物語「みとめウルフ」
数ある物語シリーズのエピソードの中でも、自分が一番好きなエピソードは、「結物語」の「みとめウルフ」で描かれた羽川と阿良々木との再会の場面。高校の時ような距離感で話している二人に本気で涙した。でも彼らはその距離感を感じてなかったかもしれない。あくまで読者の1人である自分だけかもしれない。それでも、自分はそう感じざるをえなかった。いや、でも、そう感じたかっただけかもしれない。人間基本的にエモさを求めがちだし(自論)
「みとめウルフ」を締めくくる阿良々木の言葉。
今の僕が今の羽川