歌詞・語感について。vocal佐倉の、SAKURAism 第二回
台風19号 ハビギス。如何にも強そうな名前!の台風が猛威を振るい、甚大な被害がもたらされました。
かくいう私も東京在住でハビギスを目の当たりにしまして…こうして無事にコラム執筆に着手できることに感謝しなくてはなりません。
被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
そして、その後発生した台風20号の名はノグリー。
……語感って不思議。のんびりで弱そう…笑
私たちヴォーカリストが楽器奏者と違う点は、歌詞がありメロディーに言葉をのせて歌うということ。
当然ながら歌うときに歌詞はとても大切だし、だからこそ常日頃から言葉が持っている音的雰囲気にはとても敏感だったり想像力豊かだったりする。
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