新東三国地域の災害対策本部訓練を開催しました!
日時:2023年2月18日(土)8:30〜11:30
場所:淀川区本部(淀川区役所),淀川区災害ボランティアセンター(淀川区社協),地域本部(新東三国社会福祉会館),町会本部(集会室、自宅他)
淀川区本部、淀川区災害ボランティアセンターとはMicrosoft teamsで、
町会本部とはLINEオープンチャットでつなぎました。
まず、最初はシェイクアウト。自宅にいることを想定して、身を守ることからスタートです。
そのあとは、災害直後→津波到達→津波警報解除→24時間後→72時間後という時間軸での地域の困難である人的被害、物的被害、不足物質について、何を(誰を)どれくらい必要なのか。自分たちで手当をどこまでしなければならないのか?を考える訓練を行いました。
各町会本部から入る状況付与を記録していきます。
各町会の状況にどう対応するかを話し合って指示を出していきます。
淀川区災害対策本部からの状況付与を町会と共有、また地域の処置に関して区の本部と共有していきます。
今年度は、72時間後に時計を早めて、災害ボランティアセンターとも地域の被害状況を共有して、応援を求めました。
最後まで見学してくださった淀川区長からは、講評の中で情報送受信や備蓄物資の支給方法の課題についてご指摘いただきました。
その後、淀川区本部、災害ボランティアセンター本部、地域本部全員で振り返りを行いました。
どの状況もすぐに対応できなければ命に関わるということを自覚し、解決しなければならない課題がたくさん可視化される訓練になりました。
訓練で終わることなく、計画に落とし込むこと、平時にできること全てをしていくこと、訓練の評価だけではなく、私たちの地域のこれからのアクションとチャレンジを厳しく、そして温かく見張っていてください。
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