素直さ

自分を表現する上で最も欠けている部分だと思う。
物事を俯瞰して見てしまうことで自分本位な行動が少ないように感じる。
先日昔からの仲で地元の友達の一人暮らし先へ
遊びに行ってきた。
旅自体はすごく楽しかったのだが、自分の中では正直疲れたというのが感想だ。
人と過ごすことは嫌いではない。
だけど1人の時間もすごく好きだ。
そいつは気を遣えるやつでご飯を作ってくれたり、様々なことで客としてもてなしてくれた。
すごく親切で、感謝の気持ちでいっぱいだ。
でもやっぱり人と長時間過ごすのは難しい。
自分の考えとなかなか一致しない部分が多かった。1番良くなかったのがそれを言えなかったこと。仲の良い友達の間ですら少し自分から距離をとってしまう。こんな自分に嫌気がさした。
帰る日の前日の夕飯で友達AがBに暴言を吐いたところで怒りのゲージが一定を越え、自分の中で機嫌が悪くなってしまった。
さてこれと素直さなんの関係があるんだと思うかもしれない。
私自身に足りないものはそう「喜怒哀楽」である。
行動や言動が必ずしも100点とは限らない。
達観視してしまう部分も多く自分の感情を上手く表現出来ない。
何故かと考えた時に素直さが足りない。
率直にそう思った。
今日のサッカー試合でも味方のプレーに対してどこか呆れのような感情で何も言わなかった。
もう少し客観視、達観視をする回数を減らそう
もっと素直に自分の感情を表現しよう。
物事を俯瞰的に見れる自分のプラスのベースは持ちつつももう少し素直に生きようと思った今日この頃でした。

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