ジョン|oVice CEO

oVice CEOのジョンです。地方スタートアップの社長ブログを始めました。地方スタートアップになった経緯や、地方スタートアップでありながら東京に半年間オフィスを借りた理由など、さまざまなトピックを掲載していきます!

ジョン|oVice CEO

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  • 地方スタートアップの社長ブログ

    地方スタートアップの社長として感じていることなどをつづったブログを入れていきます。

  • oVice サービス誕生秘話

    oViceの誕生秘話・創業ストーリーについて書いたnoteをまとめていきます。YouTubeでも話しています→ https://bit.ly/3O7RKLR

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「地方スタートアップの社長ブログ」を始めます

こんにちは、oVice CEOのジョンです。 2020年8月にサービスを開始し、お陰さまで多くの方に利用して頂けるサービスになりました。リアルで交流する機会も増えたなかで、oViceが本社を置く七尾市や石川県など、地方自治体の方や、地方に本社を置く企業の方々との交流の機会も増えました。 そのなかで、「地方スタートアップをもっと盛り上げて行きたい」という話を良く耳にしました。我々も地方に本社を置くスタートアップとして事業を運営してもうすぐ3年となりますが、その中で、地方に拠

    • 地方スタートアップこそフルリモートワークすべき

      こんにちは、oVice CEOのジョンです。 oViceは石川県七尾市に本社を移転してから、3年で総額60億円以上の資金調達を行い、社員数も約100名規模の会社となりました。地方スタートアップでありながら、こうした成長や採用が実現したのは、「フルリモート」であったことが大きいと感じています。今回は、バーチャルオフィスを使ったフルリモートで実現した「採用」や、地方に本社を置いたことによるメリットを紹介します。 「賃金の安さ」は地方スタートアップにとって良いこと?「地方スター

      • フルリモートの地方スタートアップが東京にオフィスを開設したわけ

        こんにちは、oVice CEOのジョンです。 これまでのブログで、私がリモートワークを始めたきっかけや、バーチャルオフィスを活用して勤務したことで気づいたリアルオフィスとのすみわけについて紹介しました。 さまざまな経験をした結果、oViceは2024年2月から、東京にリアルオフィスを開設することを決めました。今回は東京にオフィスを開設することになった経緯や、今後の展望について紹介します。 当たり前のように出社していた4年前私はもともとリアルが好きな人間で、起業をしては当たり

        • リアルオフィスvsバーチャルオフィス

          こんにちは、oVice CEOのジョンです。 今回は、私がリアルオフィスの何が好きなのか、そして自分が作ったバーチャルオフィスはリアルオフィスと比べてどうなのかについてお話ししたいと思います。 リアルオフィスの何が好きかもともとリアル派だった私が考えている、リアルオフィスの良さは以下の3つです。 会社の動きがわかる リアルオフィスにいると、どのチームが忙しくしているか、誰と誰がコラボしているかが一目で分かります。 会社というのは、あるビジネスモデルの中でメンバーが有機

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        • 地方スタートアップの社長ブログ
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        • oVice サービス誕生秘話
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        記事

          フルリモートの地方スタートアップが生まれたわけ

          こんにちは、oVice CEOのジョンです。 今回のnoteでは、あらためて私がどのような経緯でリモートワークを始めたのか、どのような課題を感じてバーチャルオフィスを開発し、なぜ「地方スタートアップ」という選択肢をとったのかについて紹介します。 コロナ前は完全に「リアル派」だった実は私は物理的なオフィスが好きで、起業した際は良いオフィスを借りて、朝から晩までそこで過ごしていました。リアルなオフィスでは、周りから色々な声が聞こえてきて、どんな人がどう働いているかが分かりまし

          フルリモートの地方スタートアップが生まれたわけ

          新ビジョンは「Enabling the next frontier of [ ]」——私たちは “みなさんと一緒に” 新しいフロンティアを作っていきたい

          こんにちは、oVice CEOのジョンです。 oViceは、2022年10月25日に初めてリアル会場も用いたハイブリッド型イベント「oVice Summit 2022」を開催しました。そこでは、オフライン/オンラインあわせて1,000名を超える大変多くの参加者の皆さまと一緒に、未来の働き方やハイブリッドワークについて考え、最後のクロージングキーノートでは、oViceの新しいビジョンと、今後の取り組みを発表しました。 このnoteでは、私たちのこれからについてお伝えし

          新ビジョンは「Enabling the next frontier of [ ]」——私たちは “みなさんと一緒に” 新しいフロンティアを作っていきたい

          oViceのシリーズB 資金調達によせて/oVice2年間の歩みとこれからの挑戦

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 この度、oViceはシリーズBラウンドの資金調達を行いました。プレスリリースを見て、初めてoViceを知ってくださった方や、久しぶりにoViceのことを思い出してくださった方もいるかと思います。 今回は、単に社史を語るだけではなく、2020年にサービスを作り始めた頃の試行錯誤やPMF(プロダクトマーケットフィット)の予感を感じた出来事、資金調達の裏側、テレビCMや広告展開の背景、事業成長のポイントなど、oViceの「今まで」と

          oViceのシリーズB 資金調達によせて/oVice2年間の歩みとこれからの挑戦

          5年間の“無駄な仕事”と引き換えに、権限委譲の大切さに気づいた話

          スタートアップの経営者が必ずぶち当たるのが「権限委譲の壁」です。 会社が小さいうちは、経営者がさまざまな領域を兼任するもの。そもそも人がいないうえに、誰よりも会社とサービスについて理解し、仕事を進める力や時間があるのが経営者だから当然です。 しかし、その状況のまま組織が大きくなると、気づかないうちに、経営者の仕事の持ちすぎが、事業成長のボトルネックになってしまうこともあります。 今日は、そんな「権限委譲」のコツについて、自分の経験を通じて学んだことを話したいと思います。

          5年間の“無駄な仕事”と引き換えに、権限委譲の大切さに気づいた話

          汎用性を重視したメタバース。oViceが目指すエコシステム構想

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 前回は石川県にある本社の話から、ハイブリッドワークやテレワークを成功させるためのポイントを書きました。今回は私がoViceを作る上で大事にしているメタバースの考え方について書こうと思います。 oViceは他のメタバースと何が違うのか?oViceが提唱するメタバースは「ビジネスメタバース」です。みんなが考えているメタバースは、どちらかというとゲームなどNFTを絡めたエンターテイメントのメタバースが思い浮かぶと思います。 私が考

          汎用性を重視したメタバース。oViceが目指すエコシステム構想

          石川県七尾市の本社(倉庫)でハイブリッドワークの実験をしながら考えたこと

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 これまでoViceのバリューや、サービスがどういう経緯で生まれたかなどをまとめてきました。今回は石川県にある本社の話を始め、弊社の事例を交えながら、ハイブリッドワークやテレワークを成功させるためのポイントを書こうと思います。 なぜ本社は石川県七尾市に?元々、oViceの本社は東京にありました。東京のエコシステムを活用できた方が会社を大きく伸ばせると考えたからです。 ただパンデミックが発生したことで、投資家との話もクライアント

          石川県七尾市の本社(倉庫)でハイブリッドワークの実験をしながら考えたこと

          【サービス誕生秘話 vol.02】oViceのクローズドβ完成までの道のりと認知拡大の取り組み

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 前回のnoteでは、oViceの開発背景と事業拡大の過程で直面した課題について書きました。 今回は、より深くまで踏み込んで、oViceがサービスとしてどのような変遷をたどり、世界No.2のシェアまで成長したのかを具体的に書こうと思います。 チュニジアのピザ屋で「空間」の概念が生まれるoViceのもととなるアイディアが生まれた場所は、チュニジア出張に来ていた現CTO・長谷川博和さんと訪れたピザ屋でした。2020年1月、ロックダ

          【サービス誕生秘話 vol.02】oViceのクローズドβ完成までの道のりと認知拡大の取り組み

          【サービス誕生秘話 Vol.01】oVice事業拡大のために、私たちが乗り越えたこと

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 oViceを知ってくださった方から「コミュニケーションツールを開発することになったきっかけはなんですか?」「サービスが伸びるまでにどんな困難がありましたか?」と、最近よく聞かれます。 そこで今回のnoteでは、oViceの開発背景と事業拡大の過程で直面した課題について、まとめました。 コミュニケーションツールに「空間」の概念をoViceのアイディアが生まれたのは、2020年2月。前職で、アフリカのチュニジアに出張していた私は

          【サービス誕生秘話 Vol.01】oVice事業拡大のために、私たちが乗り越えたこと

          oViceの根幹をなす「4つのバリュー」

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 今回は、組織を運営する上で欠かせないバリューについて、策定した背景や各項目の狙いをまとめてみました。 組織の拡大に合わせてバリューを明文化 会社の設立が2020年2月、サービスのリリースが2020年8月、そしてバリューを作り始めたのが2021年3月です。その頃oViceは、事業の成長に伴う組織の急拡大を経験していました。そこで、暗黙の了解で成り立っていた仕事の仕方やコミュニケーションのとり方に、ズレが生じるようになったんです

          oViceの根幹をなす「4つのバリュー」

          oVice「#5秒出社」キャンペーンの裏側

          こんにちは。oVice CEOのジョンです。 今回は「#5秒出社」キャンペーンの狙いや設計プロセスなどについてまとめました。 「#5秒出社」キャンペーンの概要「#5秒出社」広告は、2022年1月17日から東京、福岡、名古屋、大阪でスタートしたキャンペーンです。「5秒出社」をキーメッセージとした広告を、駅構内・電車の交通広告や、タクシー・エレベーターの屋外広告で展開しています。 ▼ 広告を見た方からの反響 なぜ「#5秒出社」広告を出したのか2021年12月、今回のキャン

          oVice「#5秒出社」キャンペーンの裏側

          oVice CEOのジョンです。noteとYouTubeをはじめました。

          はじめまして。oVice 代表取締役CEOのジョン・セーヒョン(@saehyungjung)と申します。 私は韓国出身で、10 年前に日本に来てから AI,ブロックチェーン, VR などいろんな分野で起業しているシリアルアントレプレナーです。今はoVice という現実世界のようなコミュニケーションができるサービスを運営しています。 oViceをはじめた理由きっかけは2020年3月、私が北アフリカのチュニジア出張中に都市が突然ロックダウンになってしまったことでした。そのとき

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