「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【43】
11月2日手術の日
13:00からの手術のため
午前中に妻から電話が入った。
熱があるため延期になるかもとの事。
前日までは全く問題はなかったのに…
心配はしていたが
コロナなどのウイルスに
感染していることもなかったので
予定通り行われました。
事前の説明は
ショックのあまりほとんど覚えてなかったが
何故が手術は4時間くらいと
勘違いして記憶していた。
手術が終われば先生から
結果報告の電話が
入るため自宅にいるかもしくは
電話の取れる状態でいるように言われていた。
本来は病院で待機できるのかもしれませんが
コロナウイルスの影響からでしょう
病院にいることはできませんでした。
コロナの影響で
務めていた会社が不正に走ったり
いろんなことがありましたが
こんなところにも影響が出ているのかと
改めて日常が変わってしまったんだと
思いました。
病院から連絡が入るまでは何も手につかず
悪いことばかり考えてしまった。
勘違いした4時間が経過。
いつ電話が入るかとドキドキしていた。
しかし19:00になっても電話が入らない。
その間にも
何度かこちらから電話をしようかと思ったが
結果を聞くのが怖くて
電話をかけることができませんでした。
しかし勘違いしていた手術時間も
大幅に過ぎていたので
怖かったが電話を入れてみました。
結果はまだ手術中との事。
「心配でしょうが必ず終われば
連絡をしますのでお待ちください」と言われ
当然何もできない自分は待つだけでした。
何時になったかは正確には覚えていないが
22時は超えていたと思う。
携帯に電話が入りました。
主治医の先生は緊急手術が入ったらしく
代わりの先生からでした。
無事終了したようだ。
これからまだまだ治療は続くし
再発の可能性もあるが
ひとまず安心して一人で泣きました。
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