「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【66】
この落書きの内容とは全く関係ないが
今年の夏も甲子園が始まった。
早いもので退職してから2回目の夏。
選手宣誓で「青春のすべてをぶつける」
みたいなことを言っていた。
なんか凄くキラキラしていました。
50代の自分も野球が大好きで
小学校の頃は
箕島対星稜の延長18回もテレビで見たし
浪商の牛島選手・香川選手
早実の荒木選手を見て
憧れたしカッコいいなと思った。
当時は高校生を見て随分大人に見えたものです。
今もそうだが全力プレイが本当に素晴らしい。
自分にとっては全く関係のない学校の試合でも
泣きそうになることがある。
自分は中高とそこまで必死になり
剝き出しで頑張ったものはなかった。
本当に羨ましい。
そして今更遅い。
そんな自分が労働裁判なんかをしていると思うと
彼らとは頑張っている種類も違うし
負けられないと思う気持ちも彼らとは違う。
年を取ってしまったと痛感するし
損得無しで頑張っている高校生たちからすれば
アホで醜い争いをしてるように見えるでしょう。
知らない間に年を取り
カッコの悪い大人になってしまったように思う。
今の高校生の3倍も歳を食ってしまい
人生の半分は過ぎてしまっている。
これからは確実に
体も頭も衰えていくのもわかっている。
醜い争いの真っ最中ですが
醜い争いに負けてしまったとしても
後悔しないようにとだけは思っています。
球児たちとは頑張っている内容が違い
ダサすぎるおっさんが
開会式を見ていてそんなこと思っていました。
「おっさんと一緒にするな」と言われそう。
どぉ~でもいいことを書いてしましました。