散歩やドライブのお供にもってこい 2024年も僕が聞く Podcast 5選
フードトラックは冬眠中のバーガー修吾です。
なまはげの雄叫びと大龍寺の除夜の鐘で締めくくった2023年の男鹿市。
日々、車での外出が多い自分はApple Musicやラジオも聞きますが、
もっぱらPodcastをお供にすることが多い。携帯やパソコンでオンデマンドで聴くとができ、音声のみのコンテンツであることから、運転しながらや散歩しながら楽しめます。
Podcastとは?
2023年もたくさん聞き、2024年もたくさん聞くであろう、
僕のお気に入りのPodcastを紹介する。
ジャンルはニュース、エンタメ、編集者。
朝日新聞ポッドキャスト ニュースの現場から
MCの神田大介さんの親しみやすさと鋭い質問に、取材した記者さん達が答えるPodcast。
Podcastのランキングでもよく上位に出ており、メディアとしては古くから音声メディアを活用していた朝日新聞。実家で取っていた新聞が朝日と言うこともあり、親しみがある。
日々何気なく読んでいる新聞記事も、こんな記者さん達がこんな想いで書いたものなのかと知ることでより読み応えが増します。記事には書ききれなかった裏話や、記者個人の想いなども面白い。
今回ピックアップした回は2040年の生産年齢人口が2割減り、8がけ社会となると言う2024年新年の特集記事を制作した方々の回。1994年生まれの同年代記者さんの熱い語りも勇気をもらいました。
ぜったい大丈夫だよラジオ
クリエイティブ業界に身を置くaiさんmoeさん(こちらも筆者と同世代)が、日々楽しんでいるコンテンツを紹介してくれる番組。漫画、アニメが多いですが、Netflix作品や映画などもあり、自分ではなかなかトライしないジャンルの作品を知る源となっています。
「スキップとローファー」「今夜すきやきだよ」「いつかティファニーで朝食を」など数々の素敵な作品に出逢わせてもらいました。
今回ピックアップした回は、トリンドル玲奈さん、蓮佛美沙子さん主演でドラマ化もされた「今夜すきやきだよ」回。作品のレビューだけでなく、自身の生活や日々のエピソード/悩みと繋げて語られるため、同年代としてはとても共感の多いPodcast番組です。
ドングリFM
Web編集者narumiさん、ブロガーとして活躍のなつめぐさんが話すポッドキャスト番組。最近話題のニュース、日常に役立つ面白ネタなどを話してます。
本プラットフォームnoteのディレクターも務めるnarumiさんと、なつめぐさんがライフハック的な話からコンビニのおすすめ飯、スポーツ、エンタメなど幅広く話す"雑談"がぴったりの番組。今回紹介している中だと、1本が20分あまりとなるため、特に聞きやすい。
筆者は小さい時から所ジョージの世田谷ベースなど好きで見ていましたが、仕事も遊びも存分に楽しんでいる先輩方の話はとっても参考になりますし、単純にかっこいいなと年を取ることに希望を持てる番組です(大袈裟)
今回ピックアップした回はnarumiさんがファンの西武ライオンズの球場にBrew Dog のバーがオープンすると言う話。その後もプロ野球チップス開封の回や、バスケのB LEAGUEの話など趣味雑談が普通に面白い2人の掛け合いです。
秋田には大学の先輩が立ち上げたバスケチーム、ノーザンハピネッツもあることから、日々のエンタメとしてスポーツも楽しもう〜と思わされます!
お互いさまっす
1994年世代、売れっ子俳優2人のおたより回答番組。
映画にドラマに引っ張りだこの松岡茉優さん、伊藤沙莉さんがリスナーのおたよりに回答しながら、自身の仕事や生活についても話す番組。ラジオが好きな方にとっては、親しみのある形式かもしれません。
元々、映画が好きな筆者は「ちはやふる」「勝手にふるえてろ」「万引き家族」などから松岡茉優さんのファンなのですが、より本人の性格や人となりを知れるこの番組はとっても楽しめます。
伊藤沙莉さんの出演作はあまり見たことが無いので、おすすめある方居ましたら是非教えてください(笑)
今回ピックアップした回は、新春のおたより大放出回。たっぷり聞き応えがあるので、是非寝正月のお供に。
ユカリロのギリギリステイチューン
秋田に住む少しニッチな人なら知っているリトルプレス「ユカリロ」。編集をする葵さん、カメラマンの希さんが取材の移動中に車の中でするような雑談が聞ける番組。
自分はユカリロ2号の運転代行百景と言う企画が突き刺さり、そこから大ファンなのですが、秋田や地方の人が、当たり前で特に目を向けないふつうの人たちのふつうの暮らしが取り上げられています。筆者は移住者であり、親や祖父母世代が秋田におらず、生活には浸透していない秋田の当たり前に記事や番組を通じ気付かされることがありほっこりさせられる番組です。
今回ピックアップするのは秋田弁回。自分の父母でもないのに、とおさん、かあさんと呼ぶ風習や、葵さん希さんが気になる方言について語られています。
ちなみに、秋田生活9年が過ぎ、僕が生活の中で割と普通に使うようになった秋田弁は、「せば」「んだ(から)」「なんも」「よいでね」あたりです。
この他に、昔から聞いているのだと、バイリンガルニュース、COTEN RADIOや、Today Explainedがあるのですが、今回は省きました。
2024年の皆さんの生活にPodcastが少し花を添えられたら嬉しいです。
(こうまとめてみると、同年代の話し手の番組が多く、同年代だから親近感が湧き、環境や生きている日常が違うからこそ、知りたい世界があるのかな?とも思ったり。)