選挙の結果、鈴木康友氏が当選という結果となりました。 前回記事を読んで下さった方はお察しのとおり、筆者は大村氏の方を推していたため、予想通りとは言え残念な結果でした。 せっかくですので、今回の県知事選挙結果と新県知事への要望について書こうと思います。 まずは、得票率から。 ・鈴木康友氏(728,500票、47.4%) ・大村氏(651,013票、42.3%) 約5%の差ですから接戦だったと言って良いと思います。 次にその内訳を見てみたいと思います。 大村氏が多く
川勝静岡県知事の辞職に伴う県知事選挙が5月9日告示されました。 5月26日に投開票となります。 立候補者は、大村慎一氏、鈴木康友氏、その他4名の計6名ですが、実質的には大村慎一氏と鈴木康友氏の一騎打ちになる可能性が高いと思われます。 このnoteではこの2名について概要と争点、個人的な見解についてまとめたいと思います。 大村慎一氏と鈴木康友氏の概要 ざっくり両者の比較表を作ってみました。 ※作成時点で把握しているものであり、最新の情報では無い可能性があります 以下
こんばんは、徳川家康です。 2023年の大河ドラマ「どうする家康」が1月8日放映されました。 静岡市と言えば徳川家康。徳川家康と言えば静岡市というくらい関係が深い歴史上の人物ですので、静岡市(駿府)に関係する部分についてメインに取り上げて感想を書きたいと思います。 駿府と岡崎 個人的に印象的だったのは、駿府と岡崎の対比です。 家康が岡崎に「里帰り」をしたシーン。 このシーンで、家康は出生地であり“地元“であるはずの岡﨑の街並みや岡崎の人とのやり取りに戸惑いを見せてい
2022年1月6日。 その日、歴史的な事件は起きた。 静岡市に雪が降ったのだ。 何を言ってるかわからないと思う人もいるだろう。 その「わからない」には二種類あるはずだ。 「それのいったい何が事件なのか」 と 「そんなバカな!あり得ない!」 の二つだ。 前者は静岡県民以外であり、後者は静岡県民だろう。それほど静岡県民(特に静岡市を中心とした中部民)にとって『雪』に対する考え方、稀少性が異なるのだ。 静岡市民の反応雪が降った時の静岡市民の反応を見てみよう。 個人(一
こんばんは、徳川家康です。 もとい、静岡市まとめの中の人です。 NHKの大河ドラマ『青天を衝け』が人気ですね。 個人的にも久しぶりにハマった大河ドラマで、毎週楽しみに見ています。 『青天を衝け』の主人公はもちろん渋沢栄一なのですが、草なぎ剛演じる徳川慶喜ももう一人の主人公と言って良いくらい重要な人物として丁寧に描かれており、私が青天を衝けにハマった大きな理由はこの徳川慶喜にあります。 これまで徳川慶喜は、徳川幕府を滅亡させた張本人であり、「封建時代最後の君主」という、