ねくら日記
この連休にやったこと。「秋吉」でやきとり食べた。大泉洋とクドカンの「終わりに見た街」を見た。隣町にお寿司を食べに行った。
ずっとなんだか疲れていて、週末に口唇ヘルペスができかけていたが、それはどうやら治まったようだ。1日10時間くらい寝ている。
半年ぶりくらいにここに来る。
年齢的なものなのか、体力がかなり落ちているような気がする。でも、noteを振り返ると数年前も同じような感じだった。あまり意識してないけど、いつもなんだかだるくて、ちょっとだけ残念な気持ちでいるんだなと気づいた。あと、いつも仕事をたくさん抱えていて、すっきりしていない。どこかに逃げたい、この方向で合っていたんだろうかと思っている。選択肢などほとんどなかったような気はしているけれど、選択肢に気づけてなかったんじゃないかとか。
能登の大雨被害の報道。被害者の方は「なんでわたしだけ?」と思わずにはいられないと思う。震災で家を追われて、避難先にも水がつき、いったいどこへ行けばいいのか、と。なにもできていないもどかしさに苛まれている。
連休最終日。明日からの激務に怯えながら過ごしている。とはいえ、今日は仕事はできればしたくない。下準備程度のことはしようと思っている。
気持ちが落ち込みがちなのは、このところの雨と激務で、散歩ができていないのも響いているかもしれない。
落ち込む必要がないのに落ち込んでいるのかもしれない。多少落ち込んで、じっとすることで仕事をこなすためのエネルギーを温存しているのかもしれない。楽しいことはエネルギーを過剰に消費してしまうから。
こんなに自由なのに。ゴロゴロしながら映画を流し見したり、本を読みかけて居眠りしたり、ぼうっとしたりしたっていいのに、そういうことを許さないというか、そういうことをするとがっかりする自分がいる。
なにも生産的なことをしなかった自分にがっかり。お休みの日なのに結局仕事しちゃっていることにがっかり――がっかりしてばっかで、もうほとほとつかれてしまった。
がっかりは自分だけじゃなくて、もちろん仕事でもときどき感じてしまうのだけど、それを笑顔で無理矢理もみ消したりしてさらに疲れてしまい、自分はなにをやっているんだとまたがっかりしてしまう。
「がっかり」から自分を解放せよ。
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