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経営者の僕がヤクザ映画を見て学んでいること(笑)
普段経営者として、
建設会社とコンサル会社の2社を経営しており、
十数名規模のチームや人を動かしている僕ですが、
そんな僕も結構職場やお客様との人間関係に困ったりするときが多々あります(汗)(汗)
サラリーマン時代は、
「社長になったら、人間関係は今よりかは楽になるのかな?」
とぼんやり考えていたけど、全く考えが甘かった・・
そんな困ったときに、僕が最近意識的に取り入れているのは
「ヤクザ映画を見る時間を確保すること!!(笑)」
ヤクザ映画には、人間関係を良好にするコツが隠されている気がするんですよね(笑)(笑)
確かにヤクザ映画に描写されている、暴力や犯罪行為のシーンなどは決して肯定すべるきではありませんが、
物語や登場人物から人間の複雑さや人間関係、忠誠、裏切りといったテーマについて考えさせられることが結構ありますよね?
その度に、登場人物達の立ち振る舞いが求められるわけですが、その時々のシチュエーションで、
「もし自分が親分だったら…この時なんて言葉をかけたら部下が自分についてきてくれるかな?」、
「仮に自分が部下の立場だったら、なんて親分に声をかけてもらったら嬉しいかな?」などと思考をグルグル回して見るわけですね!
実際にそう思ったり考えながら見たことを現実世界(僕の場合はビジネスの世界)で実践してみて、万が一成功したりすると・・・
それがなんとも癖になるんですよ。
人って結局は「あの人のためだったら・・・しょうがない、人肌脱ぐか」「あの人に喜んでもらいたい」「あの人のためなら」そんな風に思ってもらわないと、関係は長く続かないです。。
経営者として普段人を使う(←上から目線な言い方ですみません)立場にある僕が、結構「ヤクザの世界から」学んでいるんですよね(笑)
僕が考える「ヤクザ映画から学べる5つのポイント」を端的に紹介します!笑
忠誠と矛盾:
ヤクザ映画では、主人公が組織やボスに対する忠誠心を描きながら、時に裏切りや矛盾を抱える姿が見られます。組織や仲間への忠誠と個人の信念との間で葛藤する姿から、忠誠の複雑さを考えることができます。
これは勿論普段私たちが生活しているカタギの世界の人間関係にも当てはまりますし、勉強できる点が幾つもありますね!
仁義や人間関係:
ヤクザ映画には、仁義や人間関係について重要なテーマが描かれています。組織や仲間との絆、相手への敬意や信頼、そして裏切りや因縁など、人間関係の複雑さを考えることができます。
その時々の、登場人物の立ち振る舞いを多方向から見ることによって、勉強になる点が幾つもあります。
権力と腐敗:
多くのヤクザ映画では、権力や権力者が持つ腐敗や堕落が描かれます。権力が与える誘惑と腐敗、それによる自己犠牲や損失について考えることができます。
ただ、どの世界にも出世する人は他の人間と違った行動を取っていたり、人格が垣間みれるんですよね!
生きざまと生と死:
ヤクザ映画には、命を賭ける覚悟や生と死のリアリティが描かれる場面が多く見られます。人生の尊さや命の尊厳、そしてそれを賭けた人間の覚悟について考えることができます。
結局、人って命ある生身の生き物なので、ここでいう「必死さ」が一番相手の気持ちを揺さぶったり揺れ動かしたりするんですよね!
人間の葛藤と成長:
ヤクザ映画の登場人物はしばしば複雑な人間性を持ち、過去や環境に翻弄されながらも成長していく姿が描かれます。登場人物の葛藤や成長過程から、人間の強さや弱さ、そして変化の可能性について考察することができます。
生活環境によって、人格や人間関係は形成されるということを思い出させてくれます。
僕は会社を経営しておりますので、、人間関係(特に会社を経営していると、自社の従業員さんにある程度は尊敬してついてきてもらったりしないといけない時があるんですね。。)で悩んだ時などは、結構ヤクザ映画を見てかっこいい?(怖い面も勿論ありますが)立ち振る舞いや言葉掛けなどを学んでおります!!
ヤクザの世界は
盃を交わすと一生親分は子(下っ端)の面倒を見るわけだし、子(下っ端)は親分に尋常じゃない程、忠誠を尽くすじゃないですか。
かなり行き過ぎだし、だからヤクザの世界なんだろうけど・・・それが結構人と人との愛対する姿の本質だったり、心打たれるんだよね(笑)
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