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天上のバレエ・地上のダンス(67)2023年のふりかえり
趣味のダンスのおはなし。美容と健康のための習いごと、足腰と相談しながらレッスンを続けてきました。
(1380文字)
ヒップホップ
ヒップボップダンスは、ストリートダンスのなかの、ひとつのジャンル。Tシャツとスウェットパンツで踊る、カジュアルなダンスです。
2023年・年明けから春の発表会に向けて。週一回のレッスンで約3ヶ月、振り付けやら合同レッスンやら。4年ぶりの舞台。ちょっとバタバタしました。
中高年4人と若手2人。プラス先生の計7人で参加しました。
先生の所属・指導するスクールの発表会に入れていただく。疫病の関係でレッスン中止・受講生の減少など、どこでも大変な時期でした。今年は、発表会復活。
舞台でしか学べないこともある。
振りが覚えられないという中高年の切実な悩み。
答えは、練習しかない。
まわりのメンバーの成長。なんとか踊ろうとする努力は、若者のダンスより伝わるものがあったそうな。
発表会終了後、現在はレッスンは月一回ぐらい参加しています。ちょっと、ひと休み。
わたしの場合、
①疲れたらスパッと休む
②レッスン後は、すみやかに退場
2023年は、このふたつを実践。
若いときは、
レッスン以外の付き合いもしなきゃ……と、ランチによく行きました。
メンバーの「ウワサ話」が始まると聞いてるじぶんも気分が落ちる。とにかく早く着替えて帰るを徹底しています。
ダンスのレッスン以外は、ことわることを、ふつうに。習慣に。
トシとってきて、言葉はわるいが「切り捨て」できるようになったのかもしれません。いまは、とても快適です。
バレエ
ふだんは「美容バレエクラス」を週一回。毎回おなじ内容の基礎クラスです。レッスンの最初からトゥシューズを履いてレッスンします。このクラスは10年ぐらい続けている生徒が多い、それでも履いて立つだけです。
じぶんの体を天上に引っ張りあげる。
つま先で立つのはカラダを引き上げるため。
美容クラスのテーマは「楽しいバレエ」。基礎レッスンだけ、トゥシューズ。動きが複雑になると、トゥシューズは終了、脱ぎます。
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50歳をすぎると
いままでのカラダの歪みが、さらにゆがむ。筋力がある若いころはカバーてきていても、中高年になると、歪みをかばおうとして別のところにも負担がかかります。
クセや歪みをかかえ無理をして踊ると、筋肉(内もも)がバチッと切れたようになり、痛い……。そうなると1年ぐらいは戻りません。わたしは40歳ぐらいで片脚がこの経験をしました。
軟骨もすり減り、筋力も衰えると捻挫・骨折などが発生。クセになり繰り返すようです。わたしは、さいわい捻挫・骨折の経験はありません。今年も、なんとかクリアしました。
脚の長さがちがう
じつは、わたしは左右の脚の長さと強さが違うのです。トゥシューズで片足でしか上手く立てません。
若いときは、わからず。
大人になって気づきました。
三角座り(体操すわり)をしたら、右膝と左膝の高さが、ちがうことに。
ケガしたら終わり。それにもまして、全員が持病の悪化や急な病気のリスクも高い年代。
じぶんと相談。レッスンでは、じぶんのクセや歪みをわすれずに。
あとはレッスンできて、ありがとうのきもち。
2023年、ダンスのふりかえり。
記録しておきます。また来年。
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いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに
さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。