うなぎ屋さん
うなぎ屋さんは、鰻屋さん。
むかしから変わらない。
たまにはハイテク・メタリックな、お店はないものか?
うなぎ屋さんだけは日本家屋でないといけないのでしょうか。
うなぎの「う」が大きい店
看板のデザインとしては、「う」のはらいの部分が鰻の絵。
多いですね。遠くからでも、わかります。
瓦とレトロな日除けテントもセットです。
メニューの写真あり
むかしからの名店は、何もいらない。
真っ白の暖簾。
入ったことは……ありません。
うなぎのお重の写真があります!
「極上」……!
お腹が空きます。見てるだけ。
オレンジ色の、吊り下げ。やっぱり「う」が絵になっていますね。
うう、うなぎ。
やはり換気扇
永年の営業が、うかがえます。
スモーキーな外観。うなぎを焼く熱と脂。
きっと店内は、テリテリつやつや。
換気扇から、いい香りが、薫りが、馨りが……。
いろんな漢字がないまぜになった、かえしの醤油が鼻を直撃。
艶となった鰻。
前を通るだけで、ご飯が食べれます。
ほんとに、いい位置に換気扇。
低くて、ちょうど顔のあたり。
天然のうなぎ香水をまぶす午後。
換気扇が新型に!
このお店、いつの間にか換気扇・更新。
前は、真っ黒・ギトギト換気扇。
それも古びて味のうちだった。たぶん。
…ピカピカになって、さらにパワーアップ!
煙がモクモクモクモク。
換気扇のベストポジション。
チカラと技の風車がまわる!
父よ母よ妹よ……!
時価のせいか値段はありません。
勇気を出して変身! いや入店!
うなぎ屋さんは、むかしのまま。
結論、やはり、うなぎ屋さんは、日本家屋でないと。
クリスマス、行ってみようかな?
極上の うなぎ。鰻。
ケーキとチキンも飽きてきた。
いいかもしれない……計画案。
そうしてきょうも
わたしは
白かまぼこに切り目を入れ
お醤油を垂らして食べるのでした。
「板わさ」を。
あの建物に入ったと思って。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。