私は わたしのここがすき・note 58歳
閲覧注意。最後に2022年8月撮影のばぁちゃん、私の画像が出てきます。
じぶんで見た目を組み立てる人生。
容姿のコンプレックスは容赦なく。
表面を飾り立ててもムダ
隠してもムダ
顔を塗ったくってもムダ
と、短期ヨガ講座の先生。
この言葉を聞いたのは、45歳だったかな。もう13年が経ちました。
見た目を磨くだけの20代
お化粧品がすき、メイクがすき。
「エクステンシル」…バブル時代の頃に大流行した、睫毛が長く伸びるマスカラは2週間で、からっぽ。
今ならわかる。睫毛の一本を長くするより、アイラインの引き方にこだわるよりも…そう、細かいことより全体のバランス。
肌色をきれいに見せるファンデーションも2週間で、からっぽ。たぶん、お化粧品を消費したかっただけかもしれない。
わたしっ、頑張ってますアピール!
そして、お化粧品は、どんどん進化。そのうち、コスメとよばれるようになって、美の仮面をつけた自分も歳をとる。
50歳すぎれば、仮面と素面のギャップが激しくなり。
優秀なコスメより、わたしの老化のスピードが速く感じる。シミ・シワ・たるみ…
鏡ごしの、しぶんの老け顔がヒドイ。
そんなじぶんに…ガッカリ。
これが、歳をとることなのだ。
あの時のヨガの先生のいってた言葉「ムダ」が脳内再生エンドレス。
表面を飾り立ててもムダ。
隠してもムダ。
塗ったくってもムダ。
ムダムダラッシュを楽しもう
55歳すぎて、毎日のラッシュ。ムダな努力を別のところに回そう。そして楽しんで向き合おう。
まず、背筋伸ばして真っ直ぐ立とう。
立つ、それだけで見えてくるものがある。
ココロととカラダのムダを認めて、さぁどうするか?
捨てれるモノ・捨てれるところは捨てる!
だんだん、すっきりしてきました。
残ったのは、ぶれない体幹。
よし、夏の記念に。いっちょ写真を撮ってもらいましょう。
シンママの娘に、お願いしました。
姿勢を正しく、見せ方ひとつ。ポージングひとつ。
撮られかたも、勉強になります。
これからもチャレンジャー。
わたしは…わたしのここがすき。
いつも こころに うるおいを。
水分補給も わすれずに。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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