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余白の時間
柱にぶつけて自家用車を
へこませてしまい修理中
代車がなくて
車を使えない生活です
電車の時刻表に合わせて
いつもより早く家を出る
ホームで電車を待つ
電車の中で座席につく
景色を眺めながら
ボーッとする
ボーッとする
ボーッと……する
到着駅で危うく降り過ごすことも。そんな自分にびっくりです。
車を運転して移動するときは
運転という作業に加えて
次はこれ、その次はあれ
タスクを上手くこなそうと
自らを忙しくしていましたね
計画通り
間違いがない
効率が良い
有意義
成果を出す
そういったことから
ボーッとした時間は
離れています
そして
頭が切り替わって
集中力が高まる気がしました
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余白の時間の大切さについて、
米澤紗智江さんに教わっていました。
米澤紗智江さんの講座「こころのレッスン」第6回講義より一部をご紹介します(講座は終了しています)。
余白の時間を作ることの何がいいかって、これ一番重要なところなんですけれども、思考から離れてるんです。
普段のあれこれ考えるとか思考から離れると何がいいか。感覚が使えるわけです。思考から離れた時に初めて、自分の内側にある全てを知っている部分から、いろんな情報を汲み上げることができるわけです。
ここに生まれてきた目的とか、なぜ今この体験をしてるのかとか、内側にはいろんなことを知っている部分があるんですよね。そこと繋がって、情報を組み上げていくことができる時間が増えていくということですね。
思考から離れたところで動いていけるようになると、思考から考えていた常識とはちょっと違う展開が人生の流れの中で起こってき始めます。こうはならないでしょうとか、びっくりするようなことが起きたりとか。
それはなぜか。思考を超えた感覚に従って動いてるから。起きてくることが思考を超えていくんですね。
自分の奥のところで本当に望んでる声を汲み取っているわけですから、自分の感覚としては、より自分に納得した暮らし方に、だんだんシフトしていくと思います。そのために、余白の時間を作ってほしいんですね。
余白の時間を作ると人生が変わる、と。
ボーッとするって、一見たわいの無いような事ですけど、威力があるんですね。