巨人のテーブル モーハの断崖 アイルランド〜イギリス日記6
ほんのしばらく、顔を出した太陽。海が銀色。モーハの断崖
プールナブローン・ドルメン
5800年~5200年前の約600年間にわたり使用されてた支石墓
巨人のテーブル
空の向こうと交信してそう。5000年前からずーっとそこにある。
夜は、歩いてるかも?なんて気もしてくる。
そんな巨人のテーブルの前で、ピクニックディナーしました。
夜中、もう一度会いにこよう。と、近くの駐車場で眠りにつく。
なんにもないエリア。星がみえれば、ど満天だろーなー。
と、淡い期待を曇り空に感じながら。
で。夜中。テントから出てみたら、見事に真っ暗!
街明かりもなし、厚い雲で、ほんとに、ほぼみえない。
こんなに夜は暗くなるんだ。と不思議な感じ。
ライトを持ってドキドキ会いに。少し遠くから、照らしてみる。
いた。
でも、そっとしておこう。と、感じて、少し手前で引き返えした。
石たちの夜の世界。
巨人のテーブル
昼間は、ちょっと人で賑わってました。なんだか嬉しくなる
この辺りは、不毛の大地バレン高原で、丘の多くは岩に覆われてる。
そして、氷河期以降、自然に出来た洞窟が無数にあるそう。
唯一、公開されてる、洞窟へ。
ぽとり。ぽとり。柱ができる。氷河期以降からの、営み。
地球の中。ヒカリが届かない世界でも、鉱物王国は、豊かに息づいてた
洞窟の中。ここ、気持ちーいーなー。と思って、
カメラをむけると、どう撮っても、つぶつぶがシャワーのように走ってくる。暗闇にもある動き。
洞窟の中、 ライトのヒカリで、緑が生まれてた
洞窟から出ると、風とヒカリが一段と気持ちいい
やけに輝いてて、胸が熱くなる。
バレン高原。不毛の大地。と、私たちは表現するけれど、たくさんの可愛い花々が咲く。ヒカリがあって、植物界が風と一緒に歌ってた
遊びながら、遠ーくに行ってしまった子供達を呼び戻してパチリ。
どこでも、世界は遊び場だ!
モーハの断崖へ移動。風の強い地。雨も時々降ってくる日
太陽だー♡
太陽が顔をだして、崖でひなたぼっこ
波はないけれど、海は、ときどき、渦がみえた
みつけた、クジラのポスター。
深いところから現れてくるそんな動きを感じながら。
旅の少し前から、やたら、クジラが登場してる。
今日もこんにちは。
暗闇とヒカリ 。みえないところでも、いのちの鼓動感じて
5th day
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