不十分感と向き合ってみつけた宝物たち。オリオン遺伝
少し前に記事にした「絶対に癒されたくなかったわたし」の調整から、また触れられる領域が変わった感じがします。
触れる領域だけのことでなく、一つの言葉にある多次元的な意味に深みが増したような感じがしています。同じ言葉でも、エネルギーの質感や色のようなものがあって、そこまで捉えてフォーカスしながら調整していくと、スッキリ感が全然違うので、これはやっぱり気のせいではないのだろうなぁと検証中。
先日は、こんなくだらないテーマをやるの?と出てきたテーマに取り組みだしてみたら、いきなりロックオン!気がつけば夜中過ぎ。終了まで4時間半。ずっとぽろぽろ、ぽろぽろ涙がこぼっれぱなしの調整となりました。(この調整のことでない別のことを今日は綴ります)
頭では、些細な事と思っているし、現実的には、ちょっとモヤッとした、とか、チクリとした。程度にしか思っていないこと。でも、それはやっぱり、確実にお知らせサインなんだということを、今回、大実感しました。そこから繋がる深い感情に驚きながら、そのエナジーに出会えたことに感謝が溢れてきました。
過去世からの思いもあれば、インナーチャイルド、はたまた、母のお腹の中や、3歳前の頃のこと(そこには母の思いまで)。それが、どれもありありと浮かびあがってくる。
ちなみに、泣くときは、目をこすらなければ、目はさほど腫れないんです。ただ、流れるにまかる。涙はあごのところで拭きます。(ちょっとした豆知識~♬)軽くコップ一杯分は涙がでたのでは?のこの時も、翌朝、目はスッキリ。
同じく、お届けするセッションでも触れられるエナジーの領域が変わったこと感じています。調整する(ネガティブと思われる)エナジーの領域に限らず、私の中で、セッションの喜びがマシマシしているのは、クライアントさんの魂の願いや性質のような素敵!エナジーをより感じられるようになったこと。
インナーチャイルドのまっすぐなエナジーに出会うと涙があふれてくるけれど、この頃は、過去世や、その方が次元を超えて大切にしている想いにふれては涙がこぼれてくることも多くなりました。
魂が大切にしていること。って、みなさん個性豊かで愛しさが溢れてきます。
この、大切にしていることをお伝えすると、涙される方も少なくないので、ほんとに、その方のハートの深いところに触れる思いなのだなぁと。
*******
さてさて。また、前置きが長くなりました~!本編開始。
夏から調整していたテーマ、こんなに深いテーマなら、誰かにセッションをお願いして、宇宙系遺伝、オリオン遺伝の調整をしてもらった方がはやくスッキリ楽なのでは?と思い、カードを引いてみると、「今はその時ではない。自分で向き合う時です」という言葉がでる。
やだやだ~。だれかにお願いして、ささっとスッキリしたいよ~。と思い、また引いたら、また同じカード!これが、44枚あるカードから4回やってみて、すべて同じカード、、、もう降参です。よっぽど自分で向き合う必要があるのだなぁと。(この確率はかなりですね!4がめちゃ並んでる~♪と書きながら気になって、エンジェルナンバーも調べてみました。まさに、後一押しだぞ!やるのだ静恵。とあの時言われてたみたい)
そういえば、PCの静止画面もこの頃はずっとオリオン星雲でした。宇宙はおちゃめんさんです☆
ということで、降参して、自分でコツコツ自己調整をしていくことにしました。でも、ここからの一連の流れの中で、わたしは沢山の宝物をみつけました。今日はその中の一つを思い出し書き記せる範囲で残してみます。
*******
夏から向き合ってきたテーマは(都度テーマは違えど、抽象度の高いところにはこのテーマをずっと置いてました)
「不十分感」について。
日ごろどちらかといえば、自分でなかなかイケてる~。なんて思ってたりするし(爆)、朝イチ、寝ぼけたむちゃくちゃな顔を鏡に見た時でさえ、今日もいい顔してる~。さあ、一日がはじまるぞぉ~。なんて気持ちでいる私です。(みてくれどうこうでなく、いい目してる!目に輝きがあるって感覚です)
それでも、わたしの深いところには「不十分感」がある。ということをみつけた。みつけてしまってから、、、いや、これは覚えのある感覚だけれど、まだそれが自分の中にあることに、愕然として。こんな感覚をまだもっていてごめんなさい。という懺悔にも似たような気持ち。
数日、泣きながら眠りにつく日々がありました。
引き金になったのは、多次元キネシオロジーのユニバーサルリトリートでの「自己価値、自己愛」がテーマの第10回目のこと。自己価値、自己愛のテーマってすべてが終結してるテーマでは?♡このトリガーよありがとう~!!!
日中は元気に普通に過ごしているのだけれど、夜、その感覚があることを確認、思い出すと、懺悔の気持ちになるのです。
不十分感。は宇宙系遺伝でいえば、オリオン遺伝の性質。(典子さんのブログのオリオン遺伝の性質がわかりやすいのでリンクしておきます。2017年の記事なので、そこからまた発見があって少し異なることもあるのかもしれません。)
思い出すのは、子供の頃、はっきりと感じていた不十分感。わたしが心臓病だということ。4歳頃からペースメーカーをいれています。ペースメーカーも、医療の発展もすごいもので、今でこそ普通に暮らせるし、運動もできる。苦しさも、おそらく普通の人と一緒。(これは、身体を取り換えっこできないから、自分以外の人の感じ方なんてわかりようもないけれど)
治療や手術の痛みと苦しさも、昔とは比べ物にならないくらい楽になってる!40年以上の間で、定期的に入院するたびに、医療の発展には驚いています。世界中の人のものすごい愛と情熱、努力のたまものだろうなぁと。
昔は、運動をしても脈拍は一定なのでかなり苦しかった。(今は、身体の動きにあわせて、ある程度脈拍が変動します)お医者さんからは運動はNGとされていたけれど、マラソン以外の運動には参加していました。母の教育方針もあったし、わたしも負けず嫌いだった。遠足での山登りはかなり苦しくて、登った頃には、みんなお弁当タイムと遊び時間も終わっていて、すぐに下山時間だったことを憶えています。一緒にゆっくりペースで登ってくれた先生ありがとう!
この時代、この豊かな日本でなかったら生きてないだろうなぁ自分。と子供ながらに思い、どうしたら生きていることに値しているんだろう。同じ病気でも生きることができない人が世界には沢山いるはずなのに、自分はどうして生きることを許されてるんだろう。なんてこと時々考えていたように思います。いのちは大切で生きていることに値しない人はいない。と、理解はできても、自分がそうだとは思えない感覚がある。
子供って残酷なところがあるので、「ロボット人間」なんて呼ばれたり、よく知らない大人に突然、「あんた電池なくなったら死ぬんか?」なんて聞かれたり。心は一瞬でこおりついても平気なふりをして、一人こっそり泣いてたことも。表向きには、明るく活発な子でした。毎年学級会長や児童会、生徒会をやってたタイプ(でしゃばり?!)
そんなわたしの「不十分感」
これまでのヒーリングに出会ってからの15年ほどの間に、このテーマで、なんどとなく向き合ってきて、細胞のすべてが生まれ変わったような体験もしてきました。それでも、このテーマには多次元的に様々なことが絡んでいて、私の中の大切なテーマだからこそ、お宝の宝庫なのかも。
今回、この不十分感と向きあう中で、いつもテーマにオリオン遺伝があったわけでもなく、しだいに様子はグレイ遺伝(被害者意識や、傷つきたくない。みたいな性質)に絡みながら進んできました。いろんな過去世やインナーチャイルドサバイバルプログラムの中に自分の様々な思いをみつけて。
母は妊娠、出産のたびに身体が弱っていった人で、母も入院しがちで、私はよく親戚の家に預けられていました。妹が生まれた前後は8か月も母は入院をしていて。そんな母自身の思いも一心同体のように受け取っていたし、小さな子供って何よりお母さんを幸せにしたい。って思ってる。それが叶わない自分に無力感を感じたり。親戚の家で幸せでいること、愛を受け取ることに罪悪感があったり。
そんな中、小さく生まれたわたしは発達の遅れがあったり、心臓のことがわかったりと母も心砕くことが多かったことと思います。
自由な自己表現を妨げているサバイバルプログラムの調整をしていたときのこと。
4歳の頃のことがあがってきました。
病院によく通っていた帰り道のこと。美味しいピザ屋さんに寄り道して贅沢をすることもあったけれど、あと少し、まっすぐ帰ろうというときなんかには、「冷たい美味しい牛乳家で飲もうか」と言えば、「うん!」と私は、とっても喜んでいたそうなんですが、その頃のことが浮かんできました。
わたしは、本当に牛乳が好きだったのかもしれないけれど、、、幼稚園、小学生の頃には、牛乳は苦手で飲めなくて、こっそりカバンに忍ばせて持ちかえってきてました。
その病院の帰り道、笑顔で「うん」と言ってるわたしの心の声が聞こえてきて。
「私のことで悲しまないで、苦しまないでお母さん。お母さんと一緒にいられるだけで嬉しいよ。ごめんなさい」
そんな小さな私の声をきいて、涙があふれてとまりませんでした。
ごめんなさい。ってずっと言ってた小さなわたし。インナーチャイルド。
そして、この日の調整の終りにハトホルからメッセージをもらいました。
「魂は自由に進化をすることができます。あたなは今、浄化された無限の愛の中で振動しています」
ここでまた、涙があふれてきて号泣でした。
この瞬間、ほんとうに、細胞一つ一つが振動しながら生まれ変わっていくのを感じていました。すべてが愛しい。すべてが無限の愛の中で振動している。
わたし、病院が好きなんです。
子供の頃から何度となく入院、手術をしてきた石川にある金沢大学付属病院。昔の病院は特に、暗い雰囲気があったし、決して幸せな人が多い場所ではないし、苦しんでいる人も多い場所。だけれど、私の中では、いつも、その病院で不思議な安らぎと心地よさ感じる感覚も確かにあるんです。
心臓のことが分かった時には、日本で一番のお医者さんのところへいこう!と母はものすごい調べたそう。それが、たまたま、その時の心臓外科の権威だった教授が地元の金沢大学付属病院にいたとのことで。わたしはそこにお世話になっていました。
エネルギーに溢れてるパワフルな先生陣。テキパキとして親身になってくれる看護師さんたち。毎朝、太陽のような声で病室にやってくるヤクルトのおじさん。屋上(この頃は屋上も出入りできてお気に入りの場所に一つでした)の沢山の風に吹かれるシーツの草原の中でゆらめくヒカリ。地下の売店のシフォン。って名のカップケーキは世界一の美味しさ!タイムスリップしたような閉鎖された昔の結核病棟へのこっそり探検はいつもドキドキでした。カーテンに囲まれた中で母が付き添ってくれる中眠る毎夜。
沢山の人、沢山の時代の流れの中のみんなが、
どっと流れ込んでくるような気がしました。
苦しいことも、痛いことも沢山あった病院だけれど、それでも、そこかしこは愛であふれていました。世界のすべてが、わたしの体のすべてが、無限の愛の中で振動していました。
闇と感じることも、光と感じることも、なんらかわりなく。
無限の愛の中で振動している。
はぁ~。書けました。やっぱりアウトプットするとまたさらに変化するような感じがします。一連の調整の中で印象に残った調整は色々あったけれど。今日かけたことにホッとしている今です。
長くなりすぎたので、ここからは編集後記です☆彡
(ご興味ある方のみどうぞ)
そして♡
冒頭に書いた、いきなりロックオン!ポロポロ涙の自己調整が終わったとき。ふっと、これで自分でするようにと言われてた一連の調整はできて、セッションをお願いする準備が整ったように感じました。(私ができるのベーシックの範囲は、宇宙系遺伝に関しては浄化まで。さらに踏み込んだ調整はアルクトゥールスメソッドを受講された方にお願いする必要があるので)
そしたら、その翌日にもう1月以上前に空きがあればとお願いしてた方から、セッションいかがですか?と声をかけてもらいました。宇宙の采配はすごい♡PC画面のオリオン星雲の画像もこの日から変わりました。面白いのですー。
先日オリオン遺伝の調整をしてもらったばかりです。ここからのさらなる感覚の変化が楽しみです。早速、色々と発見中です。
今回の一連のことで、わたしにとって、別視点での嬉しい収穫もありました。
***********
ハートから輝く。はなのねのサイト
セッション、講座お届けしています。
********
youtubeにて動画配信
はなのねチャンネルはこちら
********
stand.fmで日々のこと重ねています。
********
公式ラインはこちらです
うまく飛べない場合は、@ywu1035z で検索ください
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?