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会計処理:人生初のQuickbooksに挑戦か

2020年度4月からの学習教室運営に向けて準備をしている。これは、これから1年間その奮闘を綴るNoteである。

会計処理のために

今日調べたいのは、運営というからには必要になってくる会計処理のこと。今までざっくり家計簿(ただエクセルに入力)しかつけたことのない人生を送ってきたが、果たして会計処理ができるのか。

ネットでググるとOracle・Quickbooks・sap・microsoft dynamics・ nfor・epicorといろいろ出てくる。

北米で会計に広く使われているのがQuickbooksだと思う。以前、ちょっとだけ事務をした時に触ったことがある会計ソフト。確か10年以上は前の話であるが、耳慣れているし、Quickbooksがいいのではないかと思う。

Quickbooksは買取型と月払いの2種類ある

会計とは全く関係のない仕事をしていたので、このことは知らなかったが、なんと今は2種類のQuickbooksがある。一つは買取型desktopでもう一つは月々支払い料を払うonline。

そう言えば、大好きなソフトadobeも私はCS6を使えなくなるまで使うつもりで買ったが、その後出てきたCCは買取型はなく、毎月使用料($20ぐらい。だと思ったら50ドルぐらいするみたい。私のCS6はまだまだ使える!買っておいてよかった)を支払うオンライン型だ。adobeの場合は選択の余地はなく、今は全てOnlineとなっている。

私は何においても買取型が好きだ。常に新しいものを追う性格ではないので、少々古くても使用するのに困らないはずである。最初に払う値段は高くても一度払ってしまうとその後何も気にすることなく使い続けることができるのは魅力だ。

この支払い方法でいくと私にはDesktopが向いていると思う。

値段の比較

買取型Desktopは、その種類により値段が異なるが、一番安いもので約200ドル。マックバージョンも復活したようでウィンドウズと同じ値段で売っているサイトもある。買い方によって少々割引があるようだ。

一方Onlineは安いもので月25ドルから。1年間支払うとdesktopと同じ値段になる。ということはやっぱり買ってしまった方が安い。3年いやそれ以上使えるはずだ。

アップデートについて

desktopの場合、3年に1度ぐらいアップデートをした方がよいとのこと。そうなるとそのお金はかかる。

onlineの方はアップデートされるごとに料金はかからずにアップデートになるとのこと。

使い方について

desktopは、自分のコンピュータにダウンロードする形なので、ネット環境がなくても自分のコンピュータさえあれば使える。ただし、うっかり保存しなかった場合、データが消えてしまうことがある。

onlineはオンライン経由なのでもちろんネット環境が必要だ。ただ、ネットさえあれば自分のコンピュータがなくても大丈夫。そして、保存に関してはグーグルドライブのように瞬時に保存されるのでミスが少ない。

使用目的について

私には、タックス関係の1099フォームに対応していることがとても重要だと思う。最初調べているとonlineは簡単に対応しているということだったので、ちょっと割高になってもonlineがいいなと思っていた。(過去形)

もう少し調べなければいけないが、どうやらdesktopでもできるようだ。そこさえクリアすれば、もう私の心は完全にdesktopにいる。

余談(私にはあまり関係がない)にはなるが在庫処理にはdesktopが断然いいらしい。ノートなどを売ったりするくらいだから特に在庫を持つようなことはないので重要箇所ではない。

どちらが合っているか

このNoteを書くまでは、私には珍しくOnlineに心が移っていた。月々の支払いなので、運営開始当初に大きなお金が出ていかない。経費で落とせるから月払いでもいいかなとも思っていた。

何よりタックス関係の1099に簡単に対応しているのが魅力だった。

しかし、やはり固定費が増えるのは痛い。できることはどちらもあまり変わらないようなのでそれなら買い取ってしまった方がいいのではないかとの結論に至った。

購入はこれまた2月ぐらいになると思うので、まだまだ調べていきたい。

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