十勝清水町の さわやま農場 さんに行ってきました‼️
収穫後の野菜がどうなるか、
野菜がなりたい本来の姿をみたことがありますか?
4児のお母さんでもある澤山 あずささんの農への着眼点は、まるで成長期の子どもたちを見てるような、
温かくて優しい、まっすぐなお母さんの視点♡
幼少期から農家になることを夢に
やりたいことや見たいものをそのまま
農業を心から楽しんでいる、笑顔の眩しい方でした♡
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さわやま農場さんは今のご夫婦で5代目。
2013年に有機認証。有機的管理期間を含めると約10年。38haのうち有機は申請中の畑を含め、農薬化学肥料不使用は3.7haほど✨
澤山さんが見てるものは、
何ヘクタールとかじゃなく地球規模🌍
なるべく生態系を邪魔しないように、
いかに人間が、自然と共生できるか🌳🍃
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🍃収穫直前のトウモロコシが1粒残らず全てアライグマに食べられたときは···
𓂃おなかいっぱい食べれてよかったね♡
𓂃トウモロコシにとっては小動物によって、遠くに子孫を運んでもらえて幸せなんだろうな♡
𓂃運ぶ間に消化されないための薄皮なんだな♡
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🍃今の時期に花をつけるはずのない大根が花をつけたとき···
𓂃実じゃなくて花をつけたってことは、気候的な要素で身の危険を感じたからなんだなぁ♡
𓂃30度超で蒸し暑い日が続いてたら、収穫して種を残すことができないと感じて、少しあるエネルギーを使って、遠くに飛ばすために背を伸ばして、花つけて種を伸ばしたいんだな♡
𓂃この子にとっての目的は収穫じゃないんだな♡
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🍃野菜がなりたい本来の姿が見たくなって···
𓂃収穫後の土をあえてお手入れしないでそのままにしてみた♡
𓂃そしたら腐るんじゃなくて、グングン茎を伸ばして花を咲かせたの♡
𓂃人に美味しいって言われたいんじゃなくて、やっぱり子孫を残したいんじゃないかなぁ♡
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🍃こっちの野菜が虫食いで、2列向こうの同じ野菜には虫食いがナイのはなぜだろう···
🍃虫さんたちの環境も大切にしていきたい···
そうゆう、自然のありのままの姿
種をつけて子孫を残そうとする一生懸命な姿
を見るのが楽しいって!!✨
すごい!!野菜目線✨
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本来、人間が自然にとって害なのだから、
自然に寄り添い、
植物や小動物の存在する意味を理解して、
自然の恵みをいただきながら暮らしていきたい。
自然に寄り添う意識の大切さ✨
人の都合で動物や虫を減らそうとしたり保護したり、
人が手を加えることで、生態系のバランスを崩す、
そうじゃなくて、
小動物や植物や虫たちの命と共に生きる、
多い少ないなどで
命をコントロールするのではなくて、
自然と共生する✨
だから
生息してる動物がトウモロコシ食べたら、
お腹いっぱいになったならいっか♡
って思える。
一生懸命に生きてる虫すらも♡
自然のまま。とったり助けたりもしない。
共に生きていきたい。
目の前の木じゃなくて、森を見る✨
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その、自然に寄り添った想いで実行しているのが、
コンパニオンプランツ‼️
混植栽培ともいって、たとえば、
アブラナ科(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど)とキク科(レタスなど)を一緒に植えることで、
アブラナ科が好きで、キク科が苦手な虫を寄せ付けない環境がつくれる!(๑•∀•๑)!
草や虫と一緒に、自然の力で育っていけたらな♡
虫に食べられたら食べられたでいい。
虫たちが住む場所も大切にしたい。
あえて、虫たちの住処をつくってあげよう⤴︎⤴︎⤴︎
って、草も虫も、ひと括りにしないことを大切にされています♡
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トウモロコシでいうと、アブラムシは「害虫」
害虫とは、好む野菜を食べて子孫をのこす解毒作用がある虫のこと。
蜘蛛やてんとう虫は、アブラムシを食べてくれる
「益虫」
ハウスで実行しているのが、
虫を呼び寄せるバンカープランツ‼️
ハウスの中に、蜘蛛を呼び寄せる花を育てて、害虫が来たら食べてもらう✨
その環境で育つトマト・パプリカ・ズッキーニは、
来てもらったミツバチの受粉によって育つから無農薬・無肥料。
とっても大きくて、とっても甘くておいし〰️い😆✨
おんぶの赤ん坊も次々にパクパク( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”🍅
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夏休みだからって特別に、直売用の大切な家庭菜園で収穫体験をさせていただきました🙏🏻
子どもたちがあまりに楽しすぎて、きっと澤山さんのご家庭で食べる量まで採っちゃったはず。
ごめんなさい( ᵒ̴̶̷̥́ㅿᵒ̴̶̷̣̥̀ )💦
いくら採っても、いいよぉ♡って見守っていただき、
野菜のことを「この子たち♡」て呼ぶ、
澤山さんの大きな優しい懐にとても感動し、
一生懸命に生きる子どもたち、植物や虫や動物たちに対しても、新しい視点が持てました🥰
さわやま農場さんのお野菜はこちらから購入できます♡
https://www.tabechoku.com/producers/21023/products
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