パーリ語を学ぶ
英語を学ぶのと同時に、パーリ語も学ぶことにしました。
私が英語を学びたいと思ったきっかけが、仏教を学んでいてのことでしたし、初期仏教の仏教英語を学ぶにあたっては、実はパーリ語は必須だったんです。
英語よりもパーリ語に興味がいきつつある今日この頃ですが、パーリ語は本当に初めから学ぶ言語なので、どう学ぶのかと、試行錯誤で、やっておりますが、先日、このような本を買いました〜🙏😊
パーリ語というのは、今は誰も普通の生活で使っている人がいない言語なんですね。お釈迦様の時代に、使われていた言語と言われています。
ですので、初期仏教の経典などはパーリ語で書かれてあるものがあって、初期仏教の国々では各国の言語表記で、パーリ語を使用していたりしているそうです。そして、そこからいろんな言語に訳されていっているんですね。
私は日本語以外の言語は、英語を高校まで少し勉強したくらいで、自ら学ぶ、ということをしてきたことがほとんどありません。社会人になって英会話教室に数年通ったことはありましたけど、身についておらず、今となってはほとんど忘れていました。
日本語も、きちんと学んできたかというと、怪しいですけど🤭
この本を書かれたショバ先生も仰っておられたのですが、言語は話してなんぼ(先生はこのようには仰ってませんでしたが、意味的にです)なんですね。文字は、後なんです。
子どもが言語を習得していくのも、親が話しているのを聞いたり、自分が話すことをしていくことで、習得していくんですね。今5歳の子どもと一緒に暮らしていますが、日々、言語を習得していっている様子を観察しています。
面白いんです😂
え?!もうそんな言葉を使うようになっているの?とか、思います。こないだは何でしたっけ〜、あ、そうそう。
「雨が降ったり止んだりだったね〜」って。
ああ、すごいな〜って😆
こういう言葉は、わざわざ、こういう時はいい?降ったり止んだりって言うんだよ〜なんて教えてないんですよね。たぶん。教えてたりして🤭
親や保育園の先生とかお友達とか?周りの人がそう言っているのを聞いているんだと思います。
こういうの、本当に面白いですね。
変なことを言わないように気をつけないといけません🤭
40代も後半ですけど、今から英語や新しい言語を習得するって、なかなか大変なことかもしれません。私としては、習得するとか思わずに、ただ学び続けられたらいいかなと思います。
子どもは日本語を習得してやろうなんて思わずに自然に毎日の会話の中で習得していくんですね。きちんと言語を習得したと言えるのは、10歳くらいになった時だそうです。聞いたり話したりするだけではなくて、読んだり書いたりやっぱり訓練していって、習得していくんですね。
子どもって、考えてみると生まれてからずっと学習をしているんですよね。大人って、いつから学習をしなくなっちゃうんでしょうね。
わたしもできるだけ英語やパーリ語を声に出して読んで、練習していきたいなって思います。
そうでした。
自己学習に、とってもいいのが、youtubeです。
ショバ先生も2個くらい動画をあげておられますが、佐々木先生がこの本に沿ってパーリ語講義のyoutube動画をアップしていただいていますので、本当にありがたいです🙇♀️🙏😊
私はまだこの半年前の動画の一回目を視聴したばかりなのですが、今もこの講義動画は定期的にアップされていて、現在合計32本あるようです。
自分1人の時間は限られていますが、できるだけ時間を作って、この講義で学習していけたらと思っています。
言語習得は口に出すことが重要なんですけど、家族がいると英語はまだいいですけど、パーリ語を話していると変に思われそうですけど🤭
まあ、頑張っていきたいと思います😊
私がパーリ語や英語を学ぶ理由は、
英語は最初は英語のご法話を聞きたいと思ったからだったんですけど、基本は、
仏教を理解したいから
学ぶのが楽しいから
話せたり理解できると嬉しいから
理解が深まる感じがしているから
他にもいろんなレベルの理由が入り混じってますけど、
まだ試行錯誤中で、色々やっています。
なるべくよく聞いて、口に出して、自分が話したいことを文章にしてみる練習をしています。
今のところ、1日1回は、10分から30分くらい必ず時間をとって、学習すると決めています。
もちろん、できない時もあるのですが、そういう例外な日はあまり気にせずに、続けていくことを重きに置いてます。
最速でとか、早く、とかあまり思わずに、一個一個やっていこうと思っています。
なんか今はそんな感じです😊
生きとし生けるものが幸せでありますように
Sabbe sattā bhavantu sukhitattā