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怪我の後の関節痛とホメオパシー

関節痛には様々な原因から発生する可能性があり、
炎症後、損傷に発展することもあります。 
間接の損傷は日常生活での事故、スポーツの最中、自転車、自動車など乗り物に乗っている時などがありますが、特に冬の寒い時期はこのような関節炎になりやすく、また、
治りにくいと言われています。

怪我をして、関節炎を認めたら、
早めに対処できると予後の悪化防止が期待できます。

一番お世話になっているレメディ・・・
Arnica
関節損傷を含むあらゆる怪我のナンバーワンレメディ。
過度の痛みを伴う関節炎でわずかな接触で悪化しますので、
患者は思わず「大丈夫だから・・・」と無理をするかもしれません。
わずかな動きでも悪化します。
過度の疲れからくる関節炎。
最近のものから過去のトラウマを伴う痛み。

Rhus-t
過度の痛みと共に強張り感もあります。
比較的大きい関節に作用します。(腰や股関節など)
温かい湿布などで患部を温めると和らぐような関節痛。
全て動き始め、朝は調子が悪いが、動き続けると緩和します。

Ruta
負傷した関節、腱の炎症、足首の捻挫に。
小関節に作用する。
テニス肘
手首が痛い時。靭帯が過度に伸びた時。
軟骨の怪我、鼻の骨折など顔面の骨の怪我。
膝の弱さ。
落ち着きのなさ、

Bellis pellenis
激しい痛みを伴う、神経の損傷、尻もちで尾骶骨を打った時。
鋭い、絞られるようなズキズキした痛み。
殴打、転倒、事故、打撲後の患部の硬化に。
外科手術により悪化。


Bryonia
わずかな動きで悪化
よって、急速で痛みが和らぎます。
起き上がることと屈むことで悪化
坐骨神経痛、頚椎の痛み。


ヘンルーダ。ミカン科のいい香り。

Rutaのヘンルーダは真夏に柑橘の甘い香りが漂います。
「眼鏡のハーブ」とも言われており、視力を高めるとして、古代ローマではこれを
大量に食べていたと言われています。 
ホメオパシーでも眼精疲労で、読書や縫い物、編み物のしすぎで眼が疲れた時にも使えます。Rutaもかなりお世話になっている。

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