ひとりが好きすぎてこのまま行くと生涯ひとり?ウオーターバイオレット
「私、失敗しないので」
孤高の外科医、Docter X〜外科医 大門未知子
はこのウォーターバイオレットタイプかもしれません。
この植物は名前の通り、水の中で育つ植物です。
ウォーターバイオレットは他の動物、植物、人間を寄せ付けない水辺で、
しかも澄んで綺麗な水でしか育つことができず、
根は浅くほんの少ししか土(地=物質的な世界)に接していません。
つまりこのウォーターバイオレットが示す特性ように、
唯物主義の世界から離れて高次のスピリチュアルな世界の方に移行していると思われる。
しかし日常に自分と同じ考えを持つ人がいない為、
なかなか話が合う人がいないので疲れてしまう。
気の許せる昔からの友達とも、うわべだけの会話になって疲れてしまう。
心の中でどこかで友達や同僚を下に見てしまう。
周りの人で尊敬できるような人を探しているが、なかなか見つからない。
自分の方が他人より色々経験しているし、いろんなことを知っていると感じている。
高慢な態度はそのままオーラに出てしまうので、
こちらとしても、深く関われるような人間関係を求めているのに、
それを気づくことが難しい。
そのオーラが人々を寄せ付けなくしているので。
ではウォーターバイオレットタイプの使命は?
他人とうまく関わることができず、孤独を愛する。
寂しさがあるが、それでも一人でいることを好む。
誰にも干渉されたくはない。
そしたらなんのためにこの世に生きているのだろうか?
人と関わらないでいて自己の成長はあるのだろうか?
そんなわけはないですよね。
やはり、人と関わることがテーマ。
謙虚さと愛を持って。
今度はその水辺から再び地に戻り、
人助けを通して関わりを持ったり、
人と分かち合うこと。
壁を外す。
水を他者との壁としてではなく、
今度は広がり、溶け込み、深く関わっていくことに喜びを見出す。
ウォーターバイオレットタイプの指標
・一人が好き
・平凡を嫌う
・自分は特別、特別なことをしたい
・日常的なことはおざなりにしてしまう。
・人から助けてもらいたいと思わない
・他人の干渉を嫌う
・病気でも一人でいたい
・教養があり、洗練されている
・高慢、優越感があり、他人を見下している
・静かで控えめ
・自分でなんでもできる
・甘えるのが苦手
・一匹狼になりがち
ホメオパシーで言えばNat-mやSepのような?
セラピストやカウンセラーにも多そうなタイプです。