二十四節気「大暑」におすすめ食材、緑豆。
今年の北海道は涼しい!
クーラー無しでも、夜は快適に寝ることができてホッとしています。
これが、北海道の夏だよね。
このままの気温でいてほしい。
しかし!
夏はビールやアイスクリーム、冷たい物をついつい食べてしまいます。
アイスコーヒーが美味しくて毎日飲んでいますが、
確実に、胃に良くない!!!
夏は五行で「火」に属し、気質は炎上。
心の気が活発に活動していますが、
それゆえに傷めやすい時期。
心気が夏の暑さで傷つくと、
精神と血液循環器系に影響を与えます。
疲労、息切れ、動悸、精神異常、むくみ、胸の痛み、手足の冷え、物忘れ、不眠、、、
更には不安感、うつ、寝汗などに発展することもあります。
夏の養生の基本は
清熱解暑と安神養心です。
清熱解暑の食材
まず、夏野菜の
レタス、きゅうり、トマト、ナス、セロリ、
根菜はごぼう、蓮根、
魚介はタコ、カニ、くらげ、しじみ、はまぐり、昆布、あさり。
海藻はひじき、わかめ
フルーツはバナナ、りんご、キウイ、梨。
サッパリしているし、夏に食べたくなるものが多いけど、食べ過ぎると身体を冷やしますので食べ過ぎ注意。
夏でも冷える人は、
苦味温性食材の
かぶ、ふき、みょうが、よもぎ、レモン、鶏肉、酢、酒、ジャスミン茶、紅茶、プーアル茶が良い。
安神養心食材は
にんじん、ほうれん草、ぶどう、豚ハツ、卵、牛乳
今回は夏バテ解消に緑豆を使ってみます。
(また口内炎ができてしまった!
緑豆は、口内炎、むくみ、吹き出物、腫れ物、下痢、解毒に作用)
今日は、この緑豆とハトムギを使って、夏のデトックス、むくみに良いお粥を作りました。
胚芽米にヒマラヤンソルト、
うん、いんじゃないかな。
緑豆もハトムギも癖がなくて美味しい。
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