京都。初夏の味と京都迷宮散歩。新撰組にたどり着く。
京都にいってきた。
あたかも旅のようなタイトルだけど、仕事。でも、夜と朝は自由時間をつくれたので、少しの時間だったけど初夏の京都を楽しんだ。
夜の自由時間
というわけで、夜の自由時間は季節ごとに訪れる京都のいきつけ。このためだけに京都を訪れることもしばしば。
贅沢で幸せなひととき。
このときばかりは生きててよかった、仕事頑張ってよかったと自分を褒める。
この夜はこの穴子の寿司が一番美味しかった。塩、タレともに絶品。
初夏の味に舌鼓。
お酒がすすんで、例のごとく飲みすぎた。
朝の自由時間
翌朝の自由時間は、京都迷宮散歩。なんとなく方角だけ決めてあてもなく歩く。散歩の名付け親は私のパートナー。
祇園祭が近いようで四条通りでは山鉾の準備が進んでた。
地図に歩いた軌跡を残そうと思ってたのに携帯のGPSを起動させるのを忘れてしまった。残念。
一時間以上ぶらぶら歩き、どうやら新撰組と縁の深いらしい場所にたどり着く。歴史は嫌いではないのだけど、なにぶん幕末や新撰組にはまったく疎い。知識は教科書レベル以下。
壬生寺。新撰組隊士の墓所がある。歴史好きには興奮の場所も知識の浅い私にはただの寺。
お昼過ぎには東京に戻らねばいけなかったので散歩はここまで。歴史資料館もあったけど、時間がなくて見ることができずじまい。
せっかくなら新撰組について書かれた本などを読んでまた訪れたい。
今回の京都迷宮散歩は、四条河原町から錦市場を経て四条通りをテクテク、途中、雰囲気の良い路地に誘われ、壬生寺まで。のんびり歩いて一時間ちょっとのお散歩でした。
さっそく買ってみた。また来よう。
〔おわり〕
サポート金額に関わらず、いただいたサポート1件につき1冊、子どもに本を買ってあげたいと思います。