shizai座談会|アカウントエグゼクティブに業務やチーム作りについて色々聞いてみた!
shizai note編集部です!
フロントライナーとしてshizaiの価値やビジョンを伝えるアカウントエグゼクティブ(AE)。
コアメンバー3名に集まってもらい、入社の決め手や日々の業務の話、目指すチーム像まで色々とお話を聞いてみました!
ー 本日はよろしくお願いします!早速ですが、皆さんのshizai入社の決め手を教えてください!
岸田
僕は最終的に”ヒト”で決めました。
shizaiの人の良さを強く感じたのは、伊藤さんとの面接です。
自分が本当に何をやりたいのかをすごく引き出してくれたんです。
何社か受けていたんですが、他社は形式的というか。
伊藤さんは僕の価値観がマッチしてるのかや、僕が本当にやりたいことを深く探ってくれたのが嬉しかったです。
面接で対話を重ねるごとに、こういう会社に転職したいんだという意識が高まっていきました。
ー 伊藤さんはご存知だったんですか?
伊藤
全然知らなかったです。
私が言わせているんじゃないかと思われそうです(笑)
岸田
そんなことないです!(笑)
ー 伊藤さんはどういう理由でshizaiを選んだのですか?
伊藤
もともと共同創業者の油谷さんが前職時代の元上司で、その繋がりから業務委託で1年ほどshizaiに関わっていました。
当時は本業の会社で順調にキャリアを歩んでいたものの、この先を悩み始めていたタイミングと重なりました。
本当にやりたいことが現職でできていないのは何だろう。みたいな。
当時6名ほどのshizaiのメンバーとのコミュニケーションを通じて、各自が自走して事業を推進するために真っ直ぐに走る姿をみて格好良いなと。
アーリーなスタートアップでは珍しく?、熱量や勢いだけでなく家庭も大切にしている印象もあり、自分に合っていると感じてそのまま正社員になりました。
ー 当時やりたかった事ってどういうことだったんですか?
伊藤
当時、営業企画と人材育成を兼務していたのですが、大手企業にありがちな決裁フローがとても長くて、物事が進捗するのにとにかく時間がかかっていたんです。
例えば、システムを導入するのに全社の確認が必要で、グループ会社まで確認するとなると1年ぐらいかかるのが当たり前の環境で、スピーディーに進めることの難しさや違和感を覚えていました。
なので、shizaiのスピーディーに変化に合わせて対応していく風土はすごく魅力に感じました。
ー 山田さんもshizaiへ業務委託から正社員になられたと思いますが、決め手を伺えますか?
山田
業務経験が活かしやすかったことと、コミュニケーションが心地良かったからです。
以前はメーカーの商品開発をしていたこともあって、仕様の設計や要件定義、サプライヤーとのやり取りやこれまでの営業経験も活かせたり。
社内の報告等のテキストコミュニケーションもこれまで私がやってきたスタイルと近かったので、当時はフルリモート(現在は出社ベースです)でも違和感なく仕事が進めやすかったです。
ー 実際のアカウントエグゼクティブ(AE)の具体的な業務について教えてください。
岸田
僕たちAEは一次製造工場と言われる段ボール箱や包装材を作る工場(サプライヤー)とお客様(D2C/EC事業者)をつなげる役目です。
要件定義をして、それに見合った一次工場(製造ライン)を選定して依頼をかけて、いかにコストを抑えつつクオリティの高いものを作れるか、といったディレクションを日々やってます。
例えば「この商品の箱を作りたいです」というお客様がいて、そのお客様の現状の課題を僕らも独自で調べると、実はそんなに箱の製造に強くない工場に発注していて、高いコストを払っているのにクオリティがイマイチ。というケースが結構あるんですよね。
「お客様側のフロント業務を一手に引き受ける」というとイメージしやすいですかね。
ー どんな経験を積んだ方が活躍できそうですか?
岸田
ストーリーを描ける方でしょうか。
梱包資材の営業って単純なものもあれば複雑なものも多いんです。
まず「目の前のお客様が何を求めていらっしゃるのか?」というのを察することがすごく大事で、その情報整理がうまい人はお客様にも大事にされるのではと思います。
伊藤
関係構築はshizaiも重要度が高いと捉えています。
いろんな営業を得意とする方がいらっしゃると思いますが、モノを単純に売ってたという方よりは、組織営業をされてきた方、長期間お客様と関わるような商材を扱ってきた方が向いてると思います。
価格競争力を出すような提案をする戦術はとっているものの、お客様からすると年間で見た時に梱包資材はコストメリットを感じにくい商材なので、工数をかけてリスクを負ってお客様がshizaiに託してくださるようにするには、やはりAEとの関係性がすごく重要ですね。
ー 日々の業務で面白さややりがいを感じるポイントをあげるとしたらズバリ何ですか?
伊藤
実際にイメージ通りのモノが納品され、かつコストが下がると必ずお客様から喜んでいただけるのでやりがいを感じます。
お客様が気づいてないニーズを提案したり、他社が提案しなかった方法で提案して完成品としてお渡しするとすごく喜んでいただけて嬉しいです。
岸田
受注までのスピードが速くて、受注数も多いところです。
それと数字も大事で、細かく右肩上がりに案件数も売り上げも伸びていくのを実感できるところが面白いです。
山田
モノが実際に出来上がるところですね。仕様設計から携わるものづくり的なところにやりがいを感じます。
shizaiのみんなで作った成果ですが、自分の成果が全社に与えるインパクトが大きいので、日々の仕事が会社の成長に直結してるって感じられますね。
また、ECを主軸にこれから伸びていく領域で配送/梱包資材は必要とされているという実感を得られることも多いです。
ー 伊藤さんから見る岸田さん、山田さんの印象は?
伊藤
岸田さんは関係構築力が高い!
誰からも好かれるタイプなんですよね。私自身、学ぶ部分が多いなと思っています。
山田さんは本当に仕事が丁寧。 物事の背景や疑問点の深掘りをしてから動くことを徹底していて、意志がはっきりしています。
私は大雑把なタイプなので(笑)
もう1名入社して間もないメンバーもいて、彼女はとにかく元気いっぱいで行動力が半端ない。
私はみんながやりたいことを実現できたらいいと思っているので、頼もしいチームです。
ー 逆にお二人から見た伊藤さんは?
岸田
情の深い人だと思います。
言わなきゃいけないことは厳しいことも伝えてきっちり締めるけど、日頃は情に深いみたいな。
山田
一言でいうと、営業のプロフェッショナル。
目標を達成するために全ての手段を出し尽くす!みたいなストイックさがあります。
よくない点があれば、成果を出すための仮説検証を繰り返して徹底的に向き合う姿が印象的です。
ー 皆さんは今後、どんなチームにしていきたいですか?
岸田
個性を尊重しつつ、その個性を強みに変えていけるチームがいいです。
個人の個性を無理に変えるのではなく、むしろその強みを活かすことで誰もが充実感を持って働けると考えています。
山田
自立性を保ちながら、お互いを尊重できるチームになれたらと思います。
伊藤
ふたりとシンクロしていて、感動してます(笑)
各自で勝手にやってくださいって意味ではなく、個人を尊重しながら自立自走できるチームにしていきたいですね。
前提として、個人単位でバリューフィットするかは大事です。
ー 皆さんが一番好きなバリューをお伺いしたいです!
伊藤
全部好きですが、中でも『aim highで描こう』が一番好きです。
目標も求めるものが低いと満足しないですし、事業を伸ばしていくため、高い目標をどうすれば達成できるのかを常に考えているので。
岸田
『DeepDiveしよう(生きた情報を集めよう) 』です。
相手に深く潜って、いろんな情報を聞き出すことは関係構築ができれば情報は入ってくるんですが、初対面でも山田さんはいろんな情報を引き出すので、横で見ていてすごいと思います。
山田
私も『Deep Diveしよう』が好きですが、『個を開きチームで成そう』というバリューが社内で一番浸透している気がします。
みんなが主語をshizaiに置き換えて、事業を伸ばしていくためには何がベストかという観点で発信ができているのはこのバリューがあるからだと思います。
ー 初の座談会はいかがでしたか?
伊藤
すごくフラットに話せて楽しかったです!
岸田
自分が考えていることを誰かに話すのは初めてだったので新鮮でした!
伊藤さん、山田さんと目指すチームのイメージが被ってたのは安心しました(笑)
山田
参加して良かったです。
どういうチームになりたいかを話す機会は自然発生的に起きないですし。
普段なかなかこういう深い話題になりづらいので、今後もこういう場を持ちたいですね。
さいごに
AEチームは今後さらに大きくなり、チームの雰囲気も変わってくると思います。その時にまたインタビューや座談会を通してまた違う一面をお見せできればと思います!
まだご紹介できていないチームの座談会も今後お届けします🙌
お楽しみに!
山田、伊藤、岸田が書いてくれたnote記事もぜひお読みいただけると嬉しいです😊
最後までお読みいただきありがとうございました🤭
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