tanu-kichi
彼との出会いから今日までの記録。
お金の管理って難しいんやなあ。ちゃんとお金の勉強して、家計の管理してくれてることに、感謝🥲私も勉強して、一緒に管理できるようにならないと。
はあ、なんだかつらいから書いてみよう。 先日、彼の手紙入れの中から、元カノからの手紙を見つけました。彼は物をとても大切にする人で、もちろん手紙とかもらったものは捨てられない人です。 私なんか、元カレとの思い出の品はぜんぶ燃やすゴミに入れて捨てたけど(笑) 私がずーっと前に渡した小さな手紙さえも、全部残っていて、懐かしいなあと思い見ていたら、元カノからの手紙を見てしまいました。別れる時の手紙みたいでした。 すごくいいことがたくさん書いてあって、彼のいいところとか、2人の思
彼氏と同棲が始まって、かれこれ10ヶ月ほどになる。ちゃんと結婚の予定も決まってるし、両家顔合わせも済んでいる。周りから見れば至って順調なカップルかもしれない。 でも現実はと言うと、同棲が始まってから喧嘩が増え、ストレスが溜まり、泣くこともしばしばあった。 喧嘩の内容も、以前は嫉妬や会えない辛さなどが原因の喧嘩が多かったのに、今では家事や金銭、仕事に関する喧嘩ばかりになった。これが恋愛と結婚の違いなのかなあ。 それでも、帰る場所が一緒であること、一緒に寝て起きたら隣にいる
1年4組31番 出席番号順に座る。 可もなく不可もない席だな。 いや、どちらかというと不可だ。 何回も言うが、私は田舎から出てきたもんで、この高校へ通うには、まず1時間に1本しかない無人電車に乗り、すかすかの車内で20分ほど揺られ、駅につけば自転車に乗り、学校には誰よりも早く着く。 なんせ、1時間に1本しかないので、その電車に乗るしかないのだ。学校に来る時間なんて自分では選べない。 このクラスに知り合いなどいない。 お昼は誰と食べようか、誰とも群れない一匹狼なんかにはなり
私は、田辺真理。 母は専業主婦で、父はと言うと、とある私立高校の校長をしていた。もちろん、私が通っている高校ではない。 私の兄は(3人いるが)みんな父の高校に(いやいや)入学したが、私は絶対に嫌だと言って公立の高校に入学した。 父のことは好きだったが、全校朝礼で話の長い校長だなとか、校長ってカツラらしいぜとか、そんなことを噂されるのを耳にするのが嫌だった。 両親は意外とすんなり、公立の高校入学を許可してくれた。まあおそらく、母が父をうまく説得してくれたんだろう。母はそうい
この人だ。 私はこの人と付き合うんだな。 不思議なくらい、はっきりとそう感じた。 初めての感覚だった。 2010年4月。高校入学。 彼とは同じクラスだった。 田舎から出てきた私は、制服の着こなしもイマイチで、いわゆる女子の“グループ”というものに入れずにいた。 最初の健康診断でも、運悪く前後は冴えない男の子。おしゃべりとやらを交わすこともできず、ただただ順番を待っていた。 後ろから、ひとりの男の子が歩いてきた。 背は高く、すらっと細くて、ちょっと癖毛な髪質。学ラ
はじめまして!たぬきちちです! TwitterにInstagram、blogもやってるのですが、ついに noteにまで手を…(笑) 私は大学を卒業後、大学病院の循環器内科病棟で看護師として2年間勤務しました。 OLのような仕事に憧れ、治験コーディネーターとして転職に成功するも、やってみたら思ってたんと違う!!となり、1ヶ月半で退職(笑)ゆとりか(笑) 自分のやりたいことは何かと改めて見つめ直し、大好きな高齢者分野を選択。地域包括支援センターの保健師として転職に成功しま
はじめまして!たぬきちです! ここでは彼とのこれまでを小説にしたり、日々の生活の中で感じたことを書いたりして、いろんな人たちと一期一会を楽しめたらいいなと思っています♡ どうぞ、よろしくお願いします(^O^) Twitter、blog、Instagramもぜひ♡