これを読んだらどんどん仕事が楽しくなった。「30歳から伸びる人、30歳で止まる人」
転職したばかり、仕事がうまく行かず、新しい仕事仲間から必要とされているのかな、と悩んだ時期がありました。
そんなときに本屋で手にとった一冊の本。
「30歳から伸びる人、30歳で止まる人」
このタイトルが心に刺さり手に取ると、自分に当てはまることが書かれていて、日頃の自分をふりかえると反省だらけ！
読むとポジティブな気持ちにしてくれるので、仕事をする際に心に留めておきたい言葉がたくさんありました。
こんな人におすすめ
・30代になってもっと仕事を充実させたい！
・最近、仕事のやりがいを感じない
・モチベーションが下がっている＞＜
1. 30歳からはこんな人が「求められる」
それは、相手が期待するポイントを理解している人です。
例えば「会議用の資料を作ってくれる？」と言われたとします。
その資料の用途を考え、用途にあった内容にするということが必要になってきます。
誰が何のために使うものか？
上司が社長に対して使うものなのか、それとも上司が新入社員説明会で使うものなのか。
いつまでに用意すればいいか？
急ぎで必要なのか、それとも月末に間に合えばよくて、他の優先すべきことをやりながら片手間で少しずつ進めれば良いものなのか。
どれくらいの詳しさを必要としているか？
概要をサクッと伝えたいだけなのか、それとも理解を深めるために詳細をきちんとわかりやすく説明したものなのか
それによってどんな資料を作ればよいかがわかってきます。
相手どんなものを必要としているかわからないときは、作業を始める前に直接確認するとよさそうですね！認識を合わて、失敗を防ぐことができます。
2. 30歳からはこんな人が「チャンスに恵まれる」
チャンスはどこにもある。
密かに準備万端にして待っていると、30才を転機に相応のチャンスが飛び込んでくる。
チャンスは動いている人のところにやってくる。
私も、日頃から上司や同僚に
「自分はこういうことがやりたい」
「だからこんな勉強をしている」
というったことをアウトプットしていると、
「じゃあ、このプロジェクトは彼女にやってみてもらおうか」
という風にチャンスが飛び込んできた、という経験がありました。
チャンスを求めて、前のめりに行動する人。アウトプットしている人がチャンスに恵まれます。
3. 30歳からはこんな人が「幸運に愛される」
仕事をしている以上、まずは”相手ありき”と考える
自分がどう見られるか、客観的に捉えて行動をしていくと、周りから必要とされ、認められていきます。
人が嫌がることを進んでやる。
面倒だと後回しにしがちなものを率先してやる。
そうすると、周りから認められていきます。
みんながやりたいと仕事をやってしまうと、ライバルが増えていく一方。
みんながやりたくないと思う仕事をやることで、認められ、信頼を得られるなります。
そうすると自然と幸運が引き寄せられてきます。
まとめ
こんなポジティブな気持ちで仕事をしていくと、
仕事が楽しくなり
人間関係もうまくまわり出します！
仕事で悩んでいる人にはお薦めの一冊です。
具体的なシーンがかわいい漫画で描かれていて、とても読みやすく、息抜きにもなります。
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