ファミコン探偵俱楽部 笑み男が残念な10の理由(完全ネタバレ注意)
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者を楽しんだ私としては、待ちに待った今作。しかし、評価は芳しくありません。
その理由をじっくりと考えてみました。
【1】ミステリドラマとしての構成が悪い単純なトリックを解くだけの1ページミステリでない限り、ミステリをドラマとして成立させるには、結末に至る構成が大事です。
しかし、本作はそれがまずい。
よいミステリドラマは、探偵役が捜査する→新しい証拠が見つかる→容疑者が浮かび上がる→誤った推理が否定されるを繰り返していくうちに
少しづつ真相