動物はぼくら飼主の幸せしか
共に暮らす動物は生きてる時も旅立った後も
ぼくら飼主の幸せしか望んでいない。
共に暮らす飼主が楽しく笑って、幸せでいてほしいし
共に暮らしたその後もいつまでも楽しく笑って、幸せでいてほしい。
ぼくら飼主の幸せが、共に暮らす動物の幸せになり、共に暮らした動物の幸せにもなる。
命日に旅立った動物を偲んで、しめやかに過ごしてもいいし
旅立った動物のことを思って、にぎやかに楽しんでもいい。
旅立った子がどっちがいいと思う子なのかによって、過ごし方を決めればいい。
共に暮らした動物がにぎやかに過ごしたいタイプの子なら
その子を思ってにぎやかに過ごした方がその子のためになるし
共に暮らした動物が静かな雰囲気が好きで落ち着いた子だったなら
その子を思ってしめやかに過ごせばいい。
動物を惜しんで、静かに過ごす方がいいとかない。
動物に人間の風習やしきたりなんて関係ない。
人間の風習なら命日には、個人を思ってしめやかに過ごすんだろうけど
動物には関係ないから動物の幸せは、ぼくら飼主の幸せだから
ぼくら飼主が幸せだと思う過ごし方をすれば
それで動物は幸せになるし、共に暮らした子を惜しんで過ごすのであれば
その子に合わせた過ごし方をすればいい。
人間の風習やしきたりに縛られるような過ごし方をする必要はない。
動物は、共に暮らしてる時も共に暮らした後も
ぼくら飼い主の幸せしか願っていないのだから。
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