動物の命を守れるのは
共に暮らす動物の命を守れるのは、ぼくら飼主しかいないんだとつくづく思う。
世の中には、共に暮らす動物に対して
よく思っていない人が、ぼくが思っているよりたくさんいてビックリする。
ぼくは獣医だからぼくの周りには、動物が好きな人ばかりいて
共に暮らす動物をよく思っていない人はいないので
井の中の蛙で、世の中にそんなに共に暮らす動物を
よく思っていない人が多いことを理解していなかった。
災害になると特に顕著になる。
人命が大事だし、人と動物を比べることも許されないし
動物を優先しようものなら袋叩きにあって、殴り殺されるんじゃないかと思うぐらいになる。
そうなると共に暮らす動物を守ることができるのは
ぼくら飼主しかいないってことになる。
人に頼らずともぼくら飼主が共に暮らす動物を守れるように
常に考え、準備しておく必要がある。
地震だけじゃーなく、豪雨災害、土砂災害などの災害の時にも
共に暮らす動物を守れるように
最低5日間は共に過ごせる準備をしておく。
と言ってもね。
ぼくの実家も2018年の広島の豪雨災害による土砂崩れで
家が土砂に巻き込まれたけどあっという間で
逃げるのが精一杯で備えてたものを
持って逃げるなんてできなかったって、うちの親が言ってた。
準備しててもそれを使えるかどうかは、わからないけど
それでも準備してないよりは、準備して守れるものを守るようにしておくことが大事だよね。
共に暮らす動物を守れるのは、ぼくら飼主しかいないって気持ちで「備えよ常に」でいよう!