歌で世界平和を目指す合唱団
私は世界平和を目指す合唱団に所属しています。
世界平和を目指す合唱団の軌跡
2018年の結成以来、これまでエジプトのカイロ、ワシントンD.C.、長野県白馬村、トッパンホール(東京)、フランスのパリ、ストラスブールで公演を行いました。
そして、今年7月には、横浜みなとみらいホールの2千人収容の大ホールでブラームスのドイツレクイエムを演奏します。
合唱団のテーマであり名称ともなっているキー・ワードは、
「レゾンナンス・ハーモニー」です。
たった一つの合唱団が世界を平和に変えていくなんて、誰が信じられるでしょうか?
でも、私は十分可能と思っています。
直接歌を聴いてくれた人だけに作用するのではなく、エネルギーレベルで地球全体にインパクトを与え得ると思うからです。
以下ではその原理を説明します。
合唱が世界を変え得る原理
引き寄せの法則や現実創造において、現実を作る上で有効なのは、コヒーレントな性質を持つことです。
代表的なコヒーレント光であるレーザー光は普通の懐中電灯の光のように分散しないため、出力の割に遠くまで届きます。
思考にも同じことが言え、脳波がコヒーレントだとぼやけてしまわずに現実として結実するのだそうです。
脳波の種類で言うと、瞑想状態の時によく出現するアルファ波やシーター波が該当します。
では脳波、すなわち、思考をコヒーレントにするにはどうしたらよいか。
それは心臓の拍動をコヒーレントな状態にすることだそうです。心拍というと、心拍数が多い少ないというイメージが湧くかもしれませんが、コヒーレントな状態とは整っているということで、必ずしも拍数の多寡とは連動しません。
では、その心拍をコヒーレントにするにはどうすればよいか。それは、心が穏やかで喜びや感謝で溢れている状態であるなんだそうです。何となく想像がつくと思います。
メトロノームの同期実験を見たことがある人だとイメージしやすいのですが、同じように合唱の場に居る人の心拍は同期するといいます。
私たちの合唱団が歌う時、テクニックを超えた美しいエレルギー、心を震わせるバイブレーションが生まれます。縄文時代から続くという言い伝えのあるエネルギーヒーリングを全ての団員が受けているからです。
聴いてくださった方の中には、なぜか涙が出ると言ってくださる方もたくさんいて、つまりハートだか魂だかを直接震わせるということなんだと思います。
合唱を歌う者と2千人の聴衆との間にレゾナンス(=共鳴)が生まれ、平和を願うバイブレーションが広がれば、きっとものすごいインパクトです。
たった一人でさえ現実創造できるほどコヒーレントな思考の力は強力であり、それが2千人合わさって幾何級数的に増加するとしたらどれだけ強力か想像がつきません。
聴けば納得、聴かなきゃ?(ハテナ)
何となくでも、私が感じていることが伝わるといいなと思います。
でも、きっと実際に聞いてみないと納得できないかもしれません。ご興味が湧いたら、ぜひみなとみらいホールまで聴きにきていただけるとうれしいです😀。
横浜みなとみらいホールで歌うブラームス ドイツレクイエムについて書きました。この曲は、キリスト教というより、神道的な魂鎮め(たましずめ)の意味がある曲と感じています。
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