今の自分のあり方と、その内面をひたすら探求する日々。

興味の対象が、「自分のあり方と内面」に集中している昨今。
ネットの世界や世間でいま何が起きているのか、全く気にならない。今はそれくらい、自分の心とガッツリ繋がることと、内面の純度に夢中だ。

日々現実の世界ではいろんなことが起こるし、いろんな人と関わるけど、そういう視点を持っていると、そのすべてにおいて何らかの気づきを得ることができる。それに気づかせてくれるために他人がいてくれたり、何かが起こるのだ。

そのように自分の「あり方」に意識を注いでいると、他人においても、「その人のあり方」にフォーカスが深まっていく。

過去にその人が何を手に入れ、何を持っていて、どんな経歴があり、どのような地位があるのか。それらをすべて取り除いたその人のあり方こそが、わたしにとっての興味の対象になっている。

そして自分においても、そういう目線で見ることを意識している。過去のわたしと今のわたしは別人であり、物理的にも全く別の存在なのだ。学歴、経歴、キャリア、今まで持ってきていた主義主張、自分の性格だと思い込んでいたもの、それらを全部取っ払って、まっさらな今の自分を見た時に、今どういうあり方をしているか？

関心のフォーカスは、そこに強く注がれている。つまりは、今ここの、何の武器も持たない、まっさらな自分にということだ。

自分の心と繋がること、どんどん奥深く内面を探っていくこと。
今はこれが楽しすぎて興味深すぎて、わたしはある意味、自分にハマっている。今まで生きてきた中で、ここまで自分の精神面を追求しまくった時期はなかった。

人は人生においてその大半を、外側の現実世界で成功や勝利を手に入れることと、それに奮闘することに時間を費やすが、自分の内側にハマり、それを追求する時間を持つ人は少ないと思う。

肉体を整えることに懸命になることも大事だが、それと同じくらい、心を整えることも重要なことなのだ。心を整えればカラダも整うし、心が乱れれば必ずカラダに不具合が出る。わたしは今その、見えない心を整えることに夢中だ。

そして探求心が止まらない。
自分がどこまでクリアーになれるのか、美しく軽い心になれるのか、純度の高い精神を持てるのか。それを得るまでのプロセスが、どのように展開していくのか。

こんなことを言っている今のわたしを、どのようにご判断いただいても結構。

わたしは自分の人生と心に、これまでになく真剣に取り組んでいるだけなのだ。自分が今までに得た仮説を、真摯に実証しようとしているだけなのだ。