【風の時代】生き方革命のファンファーレ。東京0円リセット&リスタートします。
どうも、司運です。
いま海を渡りながら、このnoteを書いてます。
2日前にいま話題の音声でつながる新しいSNSのクラブハウスで出逢った方が北海道にいると聞きつけました。4/8から完全なリセット&リスタートで東京へ行くのに『所持金すべてを再度手放して0円になる』ため、最後の悪あがきにピッタリな企画だと思いつきその場で北海道に行きます!と宣言してチケットを即購入し、そして今日の正午には新潟港から車ごとフェリーに乗り込んで、波風に揺られながらゆっくりと北海道へ運ばれている最中です。
今月の3月21日には3年6ヶ月に及んだ結婚生活に終止符が打たれ、離婚して自由人になり早10日が経とうとしてます。離婚を機に、家も手放して、いまは動くおうちと共に、#ホームレス軽VANLIFER を謳歌してます。
『家を持たなければ、世界が住処となる。』
新しい風の時代にそぐう生き方の一つの例として、より身軽に、より素早く、自分が行きたい場所にフラッと出かけていけるライフスタイルを実現して、今日という今この瞬間にやりたいことを、全部そのままやって自由を最大限に活かしている日々を送っています。
しかし、そんな自由気ままな野良猫のような暮らしをも、あと一週間で手放します。
4月4日息子の2歳の誕生日を長野で家族と祝った後、4月8日ぼくは東京に原点回帰します。
すべてを手放して、再び旅にでる。
2013年に東京を逃げるかのように離れて以来、すべてが嫌になって逃げ出したあの東京コンクリートジャングルの中にまた飛び込みたいと思えるようになるまで8年という時がかかりました。
この8年間の時のなかで、ぼくは様々なことを体験し、やりたいと思いついたことを全部やってきました。
その中で、いっぱい失敗も体験したし、できるようになったこともたくさんあります。また自分を苦しめていた執着や固定観念を外すための実験もしました。
すべてがお金でつながり合う東京での生活に馴染めなくなり、お金持ちになることをゴールとした生き方や、物をより多く所有することで幸せになると教え込まれた幻想にぼくは違和感を感じてました。
そこで、より本質的なつながりを自らがまず体現すべく、"すべてを手放して"旅にでる覚悟をしました。
お金も、所有物も、一切手放して、もし仮に生きるだけでなく、楽しく旅もできたのなら、もうそれこそ生き方の価値観が丸ごとひっくり返るのではないかと直感的に思い、その仮説を検証するために、"生きる実験"をしてみることにしたのです。
2013年当時、ぼくは25歳でした。
旅のために貯めておいたお金を0円になるまで好きに使い切り、最後残った500円でうまい棒を50本ほど買って、旅立ち前に仲間と最後の宴会を囲いました。これにて晴れて所持金0円男になり、スマホも持たず、手ぶらで着ている服だけで、親指をグッと立ててまずはヒッチハイクで京都から沖縄を目指す無一文の旅はこうしてはじまりました。
ところが想定外のことが起こり、なんと開始早々ヒッチハイクわずか二日‼︎で北九州に辿り着いてしまい、このままだとあと一週間で旅が終わる予感がしたので、九州の博多駅から徒歩に切り替えて鹿児島駅まで約300kmの道のりを縦断しながら、道中で出逢う人々や自然の恵みに助けられて、日々生きることを全うし続けた結果、なんと気づけば約4ヶ月後の海の日にはゴール地点として設定した沖縄に向かうフェリーの中に自分がいました。
すべてを手放した当時25歳の私は、それまで生きてきた人生の中で、最も輝き、生きていることを五感でフルに体感し、何も持っていないにも関わらず、感じたことのない"幸福"を味わいました。生きていることそのものを有難く感じれたり、今まで当たり前すぎて感じなくなった些細なこと、例えば「食べれること、安心して寝床につけること」に感謝の念を抱ける自分に生まれ変わったのでした。
"生き方革命"のファンファーレを東京から鳴らそう。
8年前に敢行した無一文の旅では、誰よりもまずは自分が"五感"をフル活用して生きてみたいという衝動に身を任せて、本当にすべてを手放したかったので、スマホすら持っていかずに、生きることと旅することを味わい尽くしました。
そして今ふたたび、逃げ出したあの東京に原点回帰しようとしているぼくがいます。
なぜなら今だからこそ、自分の生き方を通して伝えられるメッセージがあると信じているからです。そう確信して、また直感に身を任せて、再びぜんぶ手放してリセット&リスタートを切る舞台としてトーキョーを選びました。
なぜ東京なのか?というと、シンプルにいま会いたい人たちが東京にいるからです。あとは今の自分なら、東京で、お金もなく、ホームレスでも、幸せに生きていける自信があります。いまコロナ禍で恐怖や不安感が世の中に蔓延る中で、それでも人間は前を向いて、幸せと希望に溢れる世の中を創ることができると信じています。だから自分の身をかけて、愛と自由の和を広めたくて、そのメッセージを生き様を通してお届けします。
トーキョーで30日間毎日"0円"リセット&リスタート生活します。
お金がないと生きていけない…
家がないと、物を持たないと生きていけない…
誰かに認められなきゃ存在してる価値がない…
そんな固定観念を払拭するために、ぼくは『0円リセット&リスタート企画』を実験的にやってみたいと思います。
どんな企画かというと、4/8から5/8までの間トーキョーで毎日0円スタートして、その日のうちに集めたお金はその日のうちに使い切り、夜には再び0円に戻るのを30日間継続します。
え⁇そんなんでどうやって生きていくの⁉︎
と疑問に思われる方がほとんどだと思いますが、僕自身もどうなるか初体験なので分かりませんが、過去に無一文で旅した経験から"どうにかなる"し、"スゴい奇跡がきっと起こる"という超ポジティブ思考なので、覚悟をもって行動し、逃げる隙が無いほどやる!と決め切ってしまえば必ず"できる"ということを証明したいと思います。
本質的なお金の使い方の生きる実験
この企画のルールとして、4/8から1ヶ月間東京0円生活がスタートしますが、"毎日お金を集めること"はできます。ただし、その日のうちにすべて使いきってまた夜には0円に戻ります。
お金の本質、エネルギーの交換だと思います。なので、お金を貯め込まず、お金のエネルギーを循環し続ける。あり得ないとは思いますが、仮に誰かが"100万円"くれたとしても、必ずその日のうちに使い切ります。「ハッピーホームレスに100万円あげてみたら??」みたいな企画が奇跡的に勃発したらめちゃおもしろいな〜と一人妄想してます。笑
集まったお金は、もちろん僕自身が生存維持のためでもありますが、余剰分は、ぼくよりも困っている誰かのためだったり、ぼくがめっちゃ信頼し、応援したいと思った人に全額投資を30日間続けたらどうなるのか⁇という実験を検証してみたいという企みも含んでます。
自然界は、ただただ私たちに与え続けます。
損得勘定を抜きにして、与えつづけることで好循環が生まれ、豊かな生態系を育み、生かし生かされる関係性を構築してると思うので、わたしたち自身も本来の自然体に還れば、恐怖ではなく"愛"を与え続ければ、死ぬことなく生かされるのはないかと思うのです。
ぼくは今『クラブハウス』という新しい音声のSNSで【Morning House】という毎朝6:50~はじまる朝番組のモデレーターを担当しています。自分でも思いつきで企画を立てて200kgの減農薬りんごを3時間で売り切ったり、"Your Name, Our Storys"というあなたの名前が1時間半の番組時間内で『アート作品』になるアーティストBoojilさんとのコラボ企画や、他にもクラハで色んな企画を思いついては即実践するのが今はとても楽しいです。
今の等身大の自分でも、何かしら人のお役には立てると思うので、ぼくにできることを最大限全力で与えつづけることで、この30日間の東京0円生活を乗り切り、楽しく企画してプロデューサーとしてのスキルや経験値も高めて、より自分らしく目をキラキラと輝かせて生きる人を一人でも多く仲間に増やしたいと願っています。
もう、自分らしくしか生きれない。
自分に与えられた才能と、この命を全うして、
人類と、世界に貢献する。
ぼくは、そう生きていくと決めました。
東京にいらっしゃる皆さんに、
お会いできることを
心より楽しみにしております。
人生をかけて愛と自由を表現する
生きる実験はつづく。