今年、三度目の阿寒湖<後半>阿寒岳神社 例大祭とヤイタイ島(2022/09/12〜13) 2 しう@そと 2022年9月24日 16:48 この記事内で歩いたルートマップ@GoogleMAP>https://goo.gl/maps/zK7tBek1t8MuDSYi8 日暈が出ていました!縁起のいい朝です。 阿寒岳神社の例大祭、中止かもと思っていましたが、急きょ開催が決まったそうです。わたしが例大祭を見るのは2010年、2015年に続いて3回目です。 御祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)、大国主之大神(おおくにぬしのおおかみ)、少彦名之大神(すくなひこなのおおかみ) 由緒書より>創立 明治三十八年、現在地に阿寒岳神社として創始さる。阿寒湖畔在住人々の心の拠り所として奉斎されて参りました。 昭和五十年に神社の造営し愛媛県(大三島)大山祇神社より御分霊し、阿寒湖畔の発展に寄与して参りました。 家門(いえかど)高く、身(み)健(すこやか)に/家内安全、商売繁盛/観光客の平穏や、旅行安全。 園児たちの可愛らしいダンスもお披露目。 獅子舞さんに噛んでもらうといいんだよ〜、ってなだめるけど、みんな大泣き。 今年は規模を縮小しての開催だそうですが、女性たちの踊りも披露されました。 ところが同時にお神輿が船に乗ってしまったではないですか。 踊りも見たい、でもお神輿の行方も気になる! 踊りが終わると同時に出港!モーターボートにお神輿と太鼓、観光船の方には天狗さんや獅子舞さん、担ぎ手さん達が乗っています。 さっそうと湖を回りながら太鼓の音が鳴り響く! カッコ良すぎる。何故か解らないけど、やたら感動した。 3周ほどして、西側の遊覧船乗り場へ去っていきました。陸路で追います。 実は朝から何も食べてなかったので、もうお腹が空いて力が出ないよ〜状態だったのですが、食べてる暇がありません。 お神輿はアイヌコタンにも。 アイヌコタンの守り神・シマフクロウのモニュメントと御神輿のツーショットが見られるのは今日だけ! モチーフが白蛇と亀(玄武?)なの何でだろう。 獅子舞さんは大忙し。 今度は神社に向かって戻ります。こちらは新しくできた立派な足湯。 ここで、ようやくお昼ごはん!『海兵』さんで阿寒湖産ザリガニとワカサギの天ぷら丼!でも訳あって写真は載せられません。何故ならわたしが無理を言ってしまったから! 『海兵』さんはモーターボート遊覧もされていて、ヤイタイ島まで一人3,000円で乗せてくれるという。あれっ?この船、さっきお神輿を乗せてた船じゃないですか!!やったー嬉しい!!! いったんクルマに戻ってお供え物を準備して、いざ乗船。ヤイタイ島も久しぶり三度目です。背後は雄阿寒岳。 今年は諦めてただけに喜びもひとしおです。しかもお祭り当日に。 昭和55年に雌阿寒岳登山道近くの住宅用敷地内から見つかった「天之御中主之大神」と書かれた三寸角の御神体と、神が宿る七寸大の石が祀られています。 阿寒湖の南側に位置する雌阿寒岳。 なぜ、御神体が阿寒湖で最も小さい島であるヤイタイ島に祀られたのかは海兵さんも知らないとのことでした。漁組では毎月、豊漁祈願に参拝されているそうです。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #旅日記 #祭り #龍神 #北海道旅行 #北海道のここがえーぞ #阿寒湖 #パワースポット一人旅 2