十和田八幡平国立公園・蔦七沼めぐり(2023/09/23) 3 しう@そと 2023年11月9日 15:49 青森県十和田市奥瀬蔦野湯にある、蔦七沼(つたななぬま)を散策しました。 クルマは蔦温泉駐車場に停めてOK。GoogleMAP>https://maps.app.goo.gl/wQ2ApGxgCEEXf3Ax5 ※紅葉シーズンは有料になります。https://www.city.towada.lg.jp/kanko/guide/tutanuma.html お土産屋さんは閉業してました。無事カエルさんには、今もお賽銭が。 日本百名湯・蔦温泉をスタート地点として、赤沼を除く6つの沼を巡る、一周2.9kmの「沼めぐりの小路」が整備されています。 蔦野鳥の森案内図。遊歩道入口の『蔦温泉ビジターセンター』は無人でした。 11:50。さぁ、参りましょう。 スタートはウッドチップが敷かれて歩きやすいです。 太い蔓は、山藤だろうか? 野鳥も多く生息しているので、バードウォッチングには「野鳥の小路(約2.1km)」がいいらしい。 10分足らずで、蔦七沼のなかで最も大きい蔦沼に到着。周囲は約1km。展望デッキがあるのは蔦沼だけです。夏にはヘイケボタルが見られるらしい。 森の木々が生き生きとしていて、とても清々しい。 エゾハルゼミとコエゾゼミも生息しているんですね! 北海道だけじゃなかったんだ。 キノコにょきにょき。Googleレンズさんに名前を聞いたけど、左のは候補が多すぎて断念。右上はシロハツ?、右下はシロヒメホウキタケ? 鏡沼は、月沼から引き込んで作られた人造沼なんですって! この小さな流れが、鏡沼を作っているんですね。 雪解けの頃には、名もない沼があちこちに現れそうです。 12:30、のんびりペースで3分の1くらいまで来ました。 12:40、長沼のほとりへ。水辺の岩で一休み。ちょっと離れて東屋もありました。たぶん雪解けの頃は、東屋の近くまで水が溜まってるんだろうな。 佇むアオサギ。蔦沼には鯉・イワナ・ヒメマス、月沼にはイワナ、 長沼にはイワナやニジマスがいるらしい。遊漁券は1日400円(9/1〜10/10まで禁漁)。 今の時期は、お花が少ないから見つけると嬉しくなる。左:アキノキリンソウ、右:ジャコウソウ? 倒木が土に還るのにも一役買っているキノコたち。 サルノコシカケ4きょうだい。 左上:サラシナショウマ、右上:不明、左下:ツルアリドオシ?、右下:栃の実。 13:40、菅沼に到着。 水深が浅いのか、小さな小さな島がいくつも浮かんでます。 幻想的な雰囲気に惹かれます。蔦沼以外の沼に関する情報が少ないのが残念。 ここにも東屋がありました。行き止まりなので、少しUターンします。 菅沼を出て10分ほどで瓢箪沼を抜けると、もう散策路の終点です。こちらは茶屋だったようですが、今は閉業しています。 森林浴が氣もち好かったのですが、木にキズをつけた落書きが多くて悲しくなった。何十本も傷ついてた。 国指定十和田鳥獣保護区案内図。赤沼へは登山道となり、それなりの装備を必要とするようです。来年チャレンジしてみたいな。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #青森県 #自然観察 #森林浴 #遊歩道 #十和田八幡平国立公園 #散策路 3